二〇二〇年八月  デンタ日記
 

 
 
八月三十一日 Konishiroku Hexar f=75mm 1:3.5 シリアルNo, 27772 。
 月曜日、弁当をつくる。玉ねぎ豚肉炒め、人参ズッキーニにんにくソテー、かぼちゃの炊いたん、ミニトマト、ごはんです。
 あさごはんは、めだまやき、キャベツ人参サラダ、キウイヨーグルトカカオニブトッピング、カフェオレです。
 ばんごはんやは、焼きなす、がんもどきの炊いたん、かぼちゃの炊いたん、コーンと玉ねぎ油揚げの味噌汁、ごはんです。

 今日のレンズは、Konishiroku Hexar f=75mm 1:3.5 シリアルNo, 27772です。今年の2月にヤフオクで落札した蛇腹カメラPearlⅡ(1952年製)に搭載されていた。取得費用は、2625円でした。カメラ本体は壊れておまけに蛇腹も破けていたのでレンズのみ抽出してほぞんしていたものです。当時の写真用レンズとしては珍しくピント調整用のヘリコイド構造がレンズの後部に付属する。全体のデザインもクールである。
 このレンズも構造が簡単なトリプレットなので比較的カンタンに分解清掃できる。ルーペで見ると小キズがいっぱいある。3番めのレンズにはカビ痕がありました。これが、取れません。カビ痕は白っぽい薄膜となって残りました。残念だが、コントラストが低下するだろう。外見はかっこいいが性能は復活できないな。



八月三十日 日曜 。
 あさごはんは、しらすチーズトースト人参ピーマントッピング、めだまやき、トマト、人参サラダ、キウイヨーグルトすぐりジャム添え、カフェオレです。
 今日は、午後からつくばに移動です。かあちゃんと交代する。


八月二十九日 カブキもの 。
 左の猫の写真、右の写真の古いレンズで撮影した。

 State-Anastigmat 1:4.5 f=10.5cm No.1531 改
 This lens that Kuribayashi Camera Co., Ltd. (later Petri Camera) installed in the "First" series, with SEIKOSHA "Magna" shutter (1930).
 what the hell. At the time of acquisition, this triplet lens did not have a third glass. So I complemented it with Minolta 50mm rear lens group. I can get focus.The focal length became about 60 mm. So I added the mark "改".
 
 歌舞伎の語源は、「傾く(かぶく)」の連用形を名詞化した「かぶき」であり 「かぶく」の「かぶ」は「頭」の古称といわれ、本来の意味は「頭を傾ける」であったが、そのような行動という意味から「常識外れ」や「異様な風体」を表すようになったらしい。異様な風体をしているものがカブキもの。かな。

 さて、右の写真用レンズは、State Anastigmat 1:4.5 F=10.5cm シリアルNo,1531 で「マグナ」シャッタ1930年製(昭和5年)が付属してる。栗林写真機製作所(後のペトリカメラ)が製造し、皆川商会を通じて販売されていた「ファースト」シリーズに装着されていたものを抽出したのだ。が、取得時すでに後ろレンズが欠品してた。不完全なものをヤフオクで落札してしまった。まあ、こういったことは覚悟の上ではある。だが、残念だ。なんせ、90年前の製品だからな完全に動けばそれなりに価値がある。

 悪いことに蓋をして転売しちゃおうとおもってたんだが、ふとひらめいた。この時代の写真レンズは、トリプレットと呼ばれる凸凹凸の3枚のレンズで構成されている。そして、このレンズは取得時すでに3番めの凹レンズが欠損してるのだ。んじゃ、どっからか凹レンズを持ってくれば良いんじゃね。改造のために取り外されて廃棄を待つレンズ群から径があって凹レンズになってるものをいくつか当ててみた。Minoltaの50mmレンズの後群が径もちょうどよい。多分3枚のレンズが組み合わさって凹レンズになってる。 両面テープで仮止めして組み立てた。(右側右列写真)出っ張ってる部分が組み込んだミノルタの後群レンズです。ソニーのデジカメに装着してテストする。なかなか良く結像する。左のミャオちゃんの写真は、この変造レンズで撮影した。焦点距離は約60mmぐらいか。

 さらに、発展したアイデアが湧いた。3枚全部のレンズを近代のレンズに置き換えたらどうだろう。1960年か70年代に製造されたレンジファインダーに搭載されている3枚構成のレンズの径が合うんじゃないのかい。うまく組み合わせれば外見は1930年代の異様な風体の写真レンズ(右側写真)で中身は近代のちょっと高性能な写真レンズってことになるな。これはやはり「カブキもの」といえるか。



 
 
八月二十八日 石油ファンヒーターのクリーニング 。
 あさごはんは、たきたてごはんでたまごかけ。
 電気自動パン焼き機でパンを焼いた。最近、この焼き上がりがいまいちかな。カムがすり減って遊びが大きくなってかき混ぜる工程に問題があるのかもしれない。液と粉の混ざり具合がどうもいけないようなカンジだ。次回から混ぜるのを補助してみよう。
八坂公園周回コースをきっちり5キロ走った。
おっくうで先送りしていた石油ファンヒーターのクリーニングを実施した。いい加減にしないと冬になっちゃうからね。シーズン終わったらタンクの石油を抜くのはもちろんだけど受け底に溜まった石油を完全に抜くとファンヒーターは長持ちするね。石油を入れた状態で放置すると石油中の水分が析出して底に溜まり 次のシーズンに再稼働した時に燃焼系に水がまわちゃって故障するらしい。シーズンオフの石油抜きをしないと3シーズン後には必ず故障して使えなくなる。
 ばんごはんは、ハンバーグ目玉焼き定食です。




八月二十七日 小豆のオムレツ 。
 ゆであずきが少し残ってたのでオムレツにしてみた。全体が灰色になって見た目は岩石のような色調だよ。味はお菓子のような雰囲気だ。小豆と玉子は和菓子の原料だもんな。当然かな。
 ばんごはんは、かあちゃんの実家で義父といっしょに食べた。できあいのメンチカツです。


 
八月二十六日 砥石で研ぐ 。
 あさごはんは、ぐだくさんのオムレツ、トースト、キウイヨーグルト、カフェオレです。
 ばんごはんは、かあちゃんの実家で義父といしょに食べた。
 包丁を研ぐ。トマトがうまく切れなくなったので包丁を研ぐ。砥石は荒目と中と仕上げ、三種の砥石を使い分ける。自分で調理するようになったら、やっぱり包丁を研ぐね。きっちり包丁を研ぐ。静かな台所で水を少量流しながら十分に濡れた砥石で鋼をシャカシャカ研いでると刀を研いでる雰囲気になる。けっこう好き。

 

 
八月二十五日 蛍光管の色調 。
 あさごはんは、昨日つくった「じいちゃんのぶどうジャム」トーストとカフェオレです。
 ひるごはんは、目玉焼きハンバーグカレーライスです。(左側左列上段写真)
 ばんごはんは、かあちゃんの実家で義父といっしょに食べた。(左側左列下段写真)
 昨日、アマゾンからスリム蛍光管が1組届いた。なんてこったい。2組発注したはずなのに!驚いてオンラインで確認するともう1組は配送中になってる。ちょっと原因不明だが、時間差があってもう1組みが届いた。こっちは配送料無料だから構わないが、くろねこやまとは2度手間だよね。ごくろうさん。
 装着してみると色調の違いがでかい。(左側右列写真)ぜんぜん雰囲気がちがってくる。2組発注してよかった。蛍光管を変えたらロシアの寒々しい部屋からハワイのビーチのような色調になった。


 
 
八月二十四日 水道ポンプ 。
 21日にも散水したが、それから連日35度以上の暑い日が続いて芝生が限界だ。また散水しないとかれちゃう。やっぱり井戸に取り付けた水道ポンプが機能しない。モーターとポンプは回っているようだが、弁がだめになって機能しないんだろうな。水が揚がりません。風見設備さんに電話してみてもらった。
 うちのはちょっと高台にある井戸なので深いらしい。深井戸タイプのジェットタイプのポンプが使われているようだ。(右図)この井戸内に沈められている装置が故障してる可能性が大きい。これを引き抜いて交換するらしい。とにかく、当分揚水できないな。
 今日も水道水を使うことにした。えらくコストがかかるが仕方ないね。約1トンの水をまいた。

 ひるごはんは、シーフードカレーライスとオレンジ、カフェオレです。(左側左列上段写真)
 ばんごはんは、かあちゃんの実家で義父といっしょに食べた。できあいのアジフライです。(左側左列下段写真)とりせんの「でっかいアジフライ」名のとおりでっかい。けっこううんまいのでときどき買ってきます。
 じいちゃんが自宅の畑にある葡萄の木からぶどうを収穫した。今年は、房がうまく形成されず一房に5,6個の実がつくだけで先は枯れてしまうらしい。収穫に手間がかかるらしくいつもより大変な割に収穫量が少ないらしい。せっかく苦労して収穫したのにこのままじゃくさっちゃうからジャムにしてみた。(左側右列写真)


 
 
 
八月二十三日 カフェ「散歩道」のホイル焼き 。
 あさごはんは、めだまやき毎朝同じようなメニューだな。(左側左列上段写真)
 八坂公園周回コースをはじめ1キロ歩いて後にきっちり10キロ走った。ひさしぶりに10キロ走った。平均ラップ 1キロ/10分 ぐらいでほんとにゆっくり走った。
 ひるごはんは、八坂公園そばのカフェ「散歩道」でホイル焼きとアイスカフェ・オ・レです。(左側中列写真)何年ぶりかで散歩道にきました。変わってないです。変わりなく店舗を回すには色々苦労があるんだろうな。プロのたべものやさんは、何年も変わりない食べ物を提供するのがプロの証だ。たとえば、散歩道のホイル焼きが、味が変わっていたらもう来ないだろう。たとえばうさみ亭のステーキがかわっていたらもう行かないだろう。たとえば、きむらの蕎麦の天せいろがかわっていたらもう行かないだろう。そういえば、きむらのそばは、代替わりしているとおもわれるが、蕎麦も汁も天婦羅も35年前と変わらない。すごいと思う。
 院長室のシーリングライトの蛍光管が切れました。もおう点灯しません。新築時の照明器具はPCB含有のコンデンサが使われていたので10年以上前に2基とも交換しました。設置してから蛍光管を交換するのは初めてです。(左側右列上段写真)スリムな形状の蛍光管3本組です。ホーマックに在庫があるかな。て、よりアマゾンで検索したほうが早くない。1基は点灯してるから急がないし。おおかたの商品は3本組で4500円前後です。その中で2500円の商品がありました。どうやら外箱が日焼けしてるらしく保存状態の悪い在庫品らしい。まあ、蛍光管なら高温所で保管されてても問題ないかと2組発注しました。色も暖光色らしいので2基とも一斉交換が良いでしょう。



 
八月二十二日 2,4-D 。
 あさごはんは、焼き茄子目玉焼きなどです。
 ひるごはんは、ソース焼きそばです。
 晩御飯は、焼き野菜と味噌漬け豚の焼き肉です。

 先日、在庫していた2,4-Dという除草剤を初めてつかった。私はこれまで使ったことがなかった。これは実父が購入して在庫していたものだ。
 2,4-ジクロロフェノキシ酢酸 (2,4-D)は、広く使われた最初の除草剤で第二次世界大戦直後から使われていたようだ。製造が簡単で、広葉(双子葉)植物を枯らすのに対し、イネ科植物には影響を与えず、現在でも用いられている。刈り取り跡の田んぼによく使われるようだ。やっぱりランドアップなどよりかなり安価である。2,4-Dの選択性はあまり高くなく、対象でない植物にも害を与える。また一部の広葉雑草やつる植物、スゲ類などには効果が低い。芝生に使うに都合が良い除草剤だし安価なのがうれしい。今後、除草剤のラインナップに入れよう。
 ホームセンターの除草剤コーナーには、さまざまな除草剤が並んでいる。除草剤に限らず薬物は、基本的に毒物です。有効濃度や薬物動態をよく知って正しく使うべきです。有効成分が同じでも農耕地用と非農耕地用では価格がえらく違ったりする。使用目的雑草と使用地の特性を配慮して除草剤を選ぶべきですね。また使用する日の天候と時間帯でその効果にすごく差が出sる。除草剤をうまく使いたいね。また、薬剤で全部除草しようとしないで手で抜くとか刈り払い機を併用して除草作業を総合的に安全に行うべきですね。



 
 
八月二十一日 散水 。
 あさごはん、焼豚きゅうりトマト目玉焼き、カフェオレトースト。
 玄関周囲に蜘蛛の巣がいっぱいはびこる。人の気配がないと蜘蛛がやってくるのか。水流で洗い流す。
 水撒きしようと思ったら水道ポンプが機能不全。前からしばらく使わないでいると水がさがっちゃう。で、呼び水入れて回すと上がってきたのだが、モーターも回ってるし、ポンプも回ってます。でも今日は、どうにもこおうにも水が上がらない。もうだめかね。
 散水用井戸から水が上がらないので仕方なく上水道の水を散水に使う。日曜日には雨が降る予報があるが、あと二日も待てない。芝生が乾いて緊急事態だ。今日は絶対に水撒きだ。
 昨日入手した300リットルのポリタンクをFJクルーザーの後部に積んでさらに水を入れる。300リットルを3回運んだ。900リットルの水を撒いたよ。カンカン照りのさなかに作業したのですごく日に焼けた。
 ばんごはんは、牛丼です。




 
 
 
 
 
八月二十日 マイナンバーカード 。
 八坂公園をちょっと走った。走ると汗だく。歩いたり走ったりで合計4キロぐらい。
 畑に除草剤を散布する。この暑さでよく効くと思うが、こっちにも良く効いてしまいそうなのでいつもの半分の面積を実施してきりあげた。
 政府から5000円もらえるかもしれないという誘惑に負けて、オンラインで申請していたマイナンバーカードを受け取りに市役所に行った。市役所内は涼しくて心地よい。ずっといたいね。これからマイナンバーカードに個人情報が集約されていくのかな。ずっと、もうちょっと威厳のあるクールでスマートなデザインかと思ったんだがなんかちゃっちい。個人番号カードのうさぎちゃんのキャラクタは何?
 黄色い300リッターポリタンクをもらった。農家で使っていたものらしい。内壁に乾いた農薬らしい粉が付着している。実家の加圧温水洗浄機を使って洗浄した。これで芝生に散水する。
 昨日仕込んだ豚もも肉をフライパンで表面を焼いて焦げ目を付けてからダッジオーブンに入れガスオーブンで140℃で90分間焼く。香り高くうんまくやけた。
 ばんごはんは、焼豚と焼きなすですキャベツピーマントマトナッツサラダ付き。



 
 
 
 
八月十九日 まかない、豚もも肉で焼豚 。
 今日から義父とばんごはんです。ばんごはんのまかないをする。まずは、焼きそばだな。
 とりせんにソース焼きそばの材料を買いに行く。豚もも肉370g/258円(税込み)かなり安い。消費期限間近で安くなってるか。おもわず買ってしまった。
 ばんごはんは、具だくさんのソース焼きそばです。豚こま切れ肉200g、麺量1+1/2に等量の野菜で2人分、ソースの量は3/4です。トマトキャベツピーマンナッツのサラダ、きゅうり塩七味、です。
 豚もも肉を仕込む。塩でもんで、にんにくスライスとクローブを差し込み、キャラウエイシード、クミンシード、ジンジャーパウダー、ウーシャンフェン、ローズマリーをまぶしてラップして輪ゴムでとめた。一晩寝かせる。


 
 
 
 
 
 
 
八月十八日 KURIBAYASHI coated orikon Anastigmat 1:3.5 f=75mm 。
 弁当をつくった。牛丼風、牛肉玉ねぎ炒めと大豆ひじきの炊いたんです。
 あさごはんは、焼き茄子キャベツサラダ、ミニトマト、ゆでたまご、オレンジ、カフェオレ、トーストです。
 10時6分から洞峰公園周回コースを3周して5.5キロ走った。
 昨日、絞り羽の再組み立てで苦労した栗林写真工業のレンズを組み立てた。レンズのガラス面を歯面研磨用のペーストとラバーカップで磨き上げた後に順番に組んで行く。シャッターの調子が少しおかしいが、デジカメで使うにはシャッターが開きっぱなしにできればそれでいいのでそのまま組み立てる。この時代の多くの化石的レンズは、ガラスレンズが3枚構成で中レンズ後ろレンズの間にシャッターと絞りがある。シャッター速度設定でBかTモードにすれば、シャッターを開きっぱなしにできる。(右側左列写真)絞り機構はちゃんと動いてくれないと困るが、シャッター機構は使わないのでどうでも良いわけだ。極端なときはシャッターブレードを引きちぎってはずす。
 仕上げみがきをして接写用ベローズを介しソニーのデジカメに装着した。ちょっとフィールドテストに出かける。
 ばんごはんは、カレーライスとできあいの春巻きとヨーグルトとカフェオレとビールです。


 
 
八月十七日 パラフィンワックス仮着法 。
 月曜なんだけど弁当なしです。弁当を作らない日は余裕がある。起きる時間もちょっと遅い。あさごはんは、いつもどうりです。
 昨日、分解清掃したレンズの絞り機構がうまく組み立てられない。9枚の絞り羽を並べて抑え金具を当ててネジ止めするところがうまく行かない。こっちが外れなおそうとするとあっちがはずれたり。どうにもこうにも9枚同時に定位置に収まらないのだ。これじゃ何時間やってもできねえ。! ひらめいた。
 アルコールランプで熱して溶かしたパラフィンワックで羽を1枚づつ仮着していく。9枚の羽を仮に固定した。抑え金具をビスでとめ、10分もかからず作業終了した。(左側右列写真) その後、仮固定に使ったパラフィンワックスを熱湯を注いで溶かして除去する。こりゃあ、うまい方法を考えついたもんだ。パラフィンワックス仮着法とでも命名しようか。



 

 
 
 
 
 
八月十六日 KURIBAYASHI coated orikon Anastigmat 1:3.5 f=75mm No.482092 。
 日曜日で弁当はなし。弁当作りがないと気が抜ける。ぐでぐでしてしまうな。
 7時54分から走る。洞峰公園から赤塚公園を往復してきっちり5キロはしった。残りは歩いて合計6.2キロ。
 冷蔵庫の掃除をする。時々やらないとぐちゃぐちゃだ。野菜の破片とかちょい残りとか半端な食材が出てきたりする。全部放り込んでなんか一品作る。野菜くずを集めて炒めてたまごでまとめてトルティージャ風にしてみた。
 ひるごはんは、トルティージャもどきです。多分、これはスペイン風オムレツでもないし、まして本場スペインのトルティージャとは大きくかけ離れたものだろう。
 洞峰公園から赤塚公園を往復してきっちり5キロはしった。

 ひさしぶりに、レンズの分解清掃です。今回のレンズは、栗林写真工業製の蛇腹式スプリングホールディングカメラ「カロロン(Karoron)」に搭載されていたトリプレットレンズ コーテッド・オリコン・アナスチグマット 75mmです。1945年から2年間販売されていたようです。70年前の写真レンズです。今年の2月23日にヤフオクにて落札しました。取得費用は約1000円です。取得後カメラ本体から抽出してありました。今日は分解して清掃するところまでやりました。デジタルカメラで使うのにはシャッターは機能しなくてもいいのでシャッターユニットは分解セずにそのままです。(左側左列写真)


 
 
八月十五日 おぼん 。
 おぼんおまいりに行く。
 ひるごはんは、かあちゃんがナポリタンを作りました。
 かあちゃんの実家の盆棚にはミニチアの膳が載ります。漆塗りの膳と食器です。サイズは1/3ですが、作りは本物の漆塗りです。食べ物は、そのサイズに合わせて調理します。これがけっこういい感じです。
 ばんごはんは、カレーライスです。


 
 
 
 
 
 
八月十四日 坂東市プレミアム商品券で、 。
 弁当をつくった。
 同時に朝ごはんをつくる。
 洞峰公園から赤塚公園を往復してきっちり5キロ走った。
 ばんごはんは、うさみ亭のビーフステーキです。ひさしぶりです。うんまいです。
 坂東市プレミアム商品券は、1万円分の商品券を5000円で買えます。坂東市の市民は一人一口買えるようです。うちでは二口買えるので1万円でプレミアム商品券を2万円分購入しました。早いはなしが、坂東市内指定店舗では、すべてのものが半額で買えるということです。半分は税で賄われるのですから所得の再配分ということですね。長男とかあちゃんと私でうさみ亭のステーキを腹いっぱい食いました。坂東市プレミアム商品券をうさみ亭で全部つかおうとおもったのですが、すこしあまりました。残ったぶんで飼い猫のミャオの大好きなカツオ風味のキャットフードをかちゃいました。


 

八月十三日 暑い 。
 弁当をつくった。チキンライス。
 あさごはんと弁当を同時進行でつくる。つくりおわるとホッとする。
 暑いです。水分補給してます。
 ばんごはんは、ソース焼きそばです。

 

 
 
 
 
八月十二日 きむらの蕎麦暑い 。
 弁当を作った。鶏むね肉のコロネーションチキン風、ししとうにんじんソテー、人参梅干し鰹節和え、かぼちゃのソテーです。
 あさごはんは、たまごかけごはん。
 9時40分から洞峰公園と赤塚公園間の通りを往復して5.42キロ走った。この通りは木陰が続くので楽です。300メートル走ったら麦茶を一口飲む。暑いね。6月中旬からジョギングを開始した。休む日もあったがほぼ毎日実施してる。そろそろ60日経過する。
 ひるごはんは、きむらの蕎麦で「てんせいろ」をたべた。ひさしぶりに「天せいろ」うんまいです。だいたい2週間ぐらいおきにこの蕎麦がくたくなる。コロナの影響でそのストロークが大幅に伸びた。食いに行きたいが、行くのをできるだけ控えてる。のだが、今日はもう我慢出来ない。



 
 
 
 
 
 
 
八月十一日 Olympus Zuiko F.C. 1:3.5 f=7.5cm 。
 弁当をつくった。雑穀ごはん、ゆでたまご、かぼちゃソテー、ミニトマト、豚肉生姜焼き、ピーマンにんじんソテー、いんげん味噌炒め でした。
 あさごはん、キャベツきゅうりトマトサラダ、かぼちゃの炊いたん、ゆでたまご、キュウイヨーグルト、カフェオレです。
 9時55分から洞峰公園から赤塚公園を往復して6.44キロ走った。日陰はいいけど日向は暑い。焼けるようだ。Tシャツが張り付いてアセモになっちゃうよ。

 きょうのレンズは、オリンパス・ズイコー・F.C. 1:3.5 f=7.5cm です。(右側写真) 今年2月23日にヤフオクで落札したジャンクな蛇腹式カメラ「マミヤ-6 Ⅳ型」(シリアルNo.75902)に搭載されていたレンズです。取得時、ボデーは錆びて破損、蛇腹は破けてました。蛇腹支柱の鋲抜けありもはやカメラとして再生するには問題がありすぎです。シャッターと絞り機構は稼働します。レンズ内にはゴミカビくもりありです。とりあえずレンズを抽出してみました。レンズのガラス面も傷だらけですな。このままじゃ、まともに撮影できませんがな、。(右側左列写真)
 この写真レンズは、1947年(昭和22年)10月発売のマミヤ-6に搭載されていたものなので、70年ぐらい前に製造されたものでしょう。凸レンズ凹レンズ凸レンズの3枚構成トリプレットのレンズです。yたいていは、真ん中の凹レンズには汚れと傷が少ないです。外側の2枚の凸レンズの外側をきれいにできればレンズ性能はかなり復活します。ガラス面はすごい油膜のうえにホコリがこびりついてます。構造は単純なので分解して整備します。部品とレンズはツースペースとラバーカップで清掃しました。写真撮影に使用できる程度にきれいになりましたが、レンズのガラス面に小キズがいっぱいついてます。コントラストの低下があり、ソフトフォーカスになっちゃいますね。(右側右列上下写真)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
八月十日 リアコンバーター 。
 あさごはんは、豆オムレツ、きゅうりキャベツトマトサラダ、オレンジ、キュウイヨーグルト、カフェオレです。
 洞峰公園から農産品直売所「となりの野菜」まで走った。片道5キロになるように赤塚公園で調整してきっちり5キロ走った。帰りはショートカットして歩いてきた。合計7キロぐらいか。日差しが強い、暑い、汗だくです。
 ひるごはんは、となりの野菜で買った太巻き寿司稲荷寿司と蒸し野菜です。
 ばんごはんは、かあちゃんのつくったかぼちゃコロッケ、豆腐鰹節、うり生姜もみ、油揚げ玉ねぎ味噌汁、ごはんです。
 
 先日、リアコンバータがデジカメではそこそこ使えることが証明されたのでキャノン用とニコン用のリアコンバータを清掃した。ニコン用は内部にゴミの侵入などなくきれいなので外回りの掃除だけですぐ使える。キャノン用はレンズ面の油汚れがあるので分解して清掃した。内部に4枚ものレンズがあった。そこそこきれいになった。これも使えるな。
 ニコン用は200mmの単焦点レンズで使って見よう。ミノルタとキャノン用はそれぞれの300mm望遠レンズにつないで600mmで使ってみたい。



 

 
アクアワールド茨城県大洗水族館日時指定WEBチケット

大人 2,000円(税込)
小中学生 900円(税込)
未就学児(3歳以上) 300円(税込 3歳未満 無料
 
 
 
 
 
 チケット内容
 入場料、消費税 ※WEBチケットはお客さまが選択された月日および時間帯のみ利用いただけます。
  必ずご来館される日時をご確認のうえ、ご購入下さい。
 なお、入れ替え 制ではございませんので、ご入場後は閉館時間までお過ごしいただけ ます。
 キャンセル 不可
 
八月九日 アクアワールド茨城県大洗水族館 。
 あさごはんは、たきたてごはんで、たまごかけごはん。今日は休みなんだけどかあちゃんが長男の弁当をつくった。
 かあちゃんといっしょに水族館に行ってみた。こどもたちは小学生の時に修学旅行で訪れたらしい。私とかあちゃんは初めて訪れる。
 さすがに、夏休み中の休日とあって混み合ってるかな。昨日ウエッブチケットを購入、10時30分の枠のチケットでスマフォの画面でチェックイン。
 ヘリコイド付きマウントアダプターにペンタックスの標準レンズを付けてフィールドテストをした。水槽の中を撮影するのは難しい。暗いし、魚はよく動く。ペンギンなんかは動き早いし予測不可能でとても意図した構図で撮れません。連射して後で良いのを選んだ。


 
 
 
 
八月八日 蒸し野菜 と 焼豚 。
 あさごはんは、ソース焼きそばです。
 10時29分から洞峰公園周回コース一周してから農産物直売所の「となりの野菜」まで訳キロ走った。300メートルぐらい走ったら麦茶を一口飲む。300mごとに給水。野菜を買って帰りは歩きです。
 ひるごはんは、となりの野菜で買った太巻きと稲荷寿司と蒸し野菜です。
 午後に、塩とハーブで仕込んでおいた豚肉をオーブンで焼く。140度で90分焼いてみた。柔らかく焼けた。触るとほろほろ崩れるぐらいです。塩加減もちょうどよい。
 ばんごはんは、野菜炒めと焼豚です。



 
 
 
八月七日 聴力検査 。
 今日も弁当をつくった。塩サバ焼き、ポーク味噌ピカタ、玉葱ゴーヤピーマン炒めト、塩小豆です。人参輪切りソテーでそれぞれを仕切ってみた。ご飯にミニトマト添えて干しブドウトッピングした。
 あさごはんは、めだまやき、蒸しコーン、厚揚げ、キャベツサラダ、スライストマト、バナナヨーグルト、カフェオレです。
 10時56分から洞峰公園周回コースを3しゅうしてやくキロ走った。
 ばんごはんは、キャンデイ・スパイスにカレーを食いにいった。オリジナルスープ中辛サフランライスカリカリチキントッピング。

 先日、耳鼻科で聴力検査を受けた。毎年一日ドックで受ける聴力検査は1000Hzと4000Hzだったが、125Hzから倍の周波数で7段階でより精密なものだった。検査を受けてる時に「俺の耳も結構聞こえるな。」という印象だった。
 先生の評価も会話域の1000~2000辺りまでは正常値らしい。4000Hz以上では難聴と診断させる。やっぱり聞こえるんだな。会話域は、、、。これまで、脳が聞こえないと思いこんでいた。? あるいは、脳が聞く気がなかった。てえことか。たしかに、聞こえなくても良いやと思ってたところがあったな。どうしても必要だったらもう一回言うだろうぐらいに思っていたかもな。
 高音域が難聴になるのは、騒音が原因のことが多いらしい。心当たりないな、とおもっていたが、帰宅して思い出した小学生の時右耳の直ぐ側で右手に持った爆竹が破裂したことがある。これ、関係あるかな。




 
 
 
 
 
 
 
八月六日 2X MX TELEPLUS MC'7 テレプラス 。
 今日も弁当をつくった。ポーク味噌ピカタ、人参玉葱ゴーヤピーマン炒めミニトマト、塩小豆です。
 あさごはんは、ゆでたまご、野菜炒め、ピーマンかぼちゃソテー、とうもろこし、バナナヨーグルト、カフェオレです。
 7時40分から洞峰公園周回コースを3周してきっちり5。24キロ走った。
 ひるごはんは、弁当の端材とオレンジです。

 交換レンズの後ろに装着して焦点距離を2倍に(ときには3倍)にするレンズがリアコンバーターだ。おおくは、望遠レンズの焦点距離を2倍にするのに使う。大学生の時に、中古3000円ぐらいで買ったリアコンバータを持っていて50mmのレンズに付けて100mm、135mmに付けて270mmのレンズとして使った。低コストで焦点距離を倍にして楽しめるんだが、欠点がある。確実に暗くなる。光の量は距離の自乗に反比例する。焦点距離が倍になったらフィルム面に到達する光量は1/4になるな。そして望遠レンズの場合できるだけ早いシャッタースピードで、270mmのレンズだったら1/270秒より早いスピードで撮影しないと手ブレする。だからそうそう楽に楽しめるものではなかった。100mmで撮影するときは思いっきり被写体に近づけば50mmでも撮影できなくもない。で、持ってたが出番は少なかったね。そのうち、使わなくなった。
 ヤフオクで落札したレンズ群の中にリアコンバーターが混じってたりして何本か手持ちがある。興味がなくレンズ改造の素材としてストックしてあるのだ。その中にゴミの混入やレンズ面の曇りがなくて比較的きれいなものをデジカメで使ってみようと思った。デジカメのセンサーを高感度で使えば「暗い」を克服できるかと思った。
 午後3時から、整備したリアコンバーター 2X MX TELEPLUS MC'7 を望遠レンズ Minolta MC TELE ROKKOR 1:5.6 f=300mm につないでソニーのデジカメに付けて洞峰公園にフィールドテストにでかけた。焦点距離600mmの望遠レンズとして使うわけだ。おもわくどうりそこそこ使える。ISOを4000に上げると絞りを開放にして1/1000秒でシャッターが切れる。そんな高感度なフィルムは無いしデジタルビューファインダーは明るいのでフィルムカメラで使っていたときの印象とは全く違う。リアコンバーターはデジカメなら十分活躍できるな。面白いや。右側写真は手持ちで撮影した。三脚を使えばちょっと絞り込んで撮影できるな。
 2X MX TELEPLUS MC'7 はミノルタの交換レンズ用のリアコンバーターだ。他に、キャノンFDレンズ用、ニコンのAiレンズ用、ペンタックスKマウント用のリアコンバーターがある。これらも整備してみよう。



 
 
八月五日 弁当 。
 弁当をつくった。午前5時に起きて弁当とあさごはんを6時までにつくる。長男はあさごはんを食べて弁当を持って7時頃でかけていく。
 だから弁当作ってる間は緊張してんだろうね。できた弁当をつつんで、箸を入れて水筒に麦茶を詰めて、終わるとどっと眠くなる。
 かあちゃんもそうらしい。弁当をつくりおわるとどっとねむくなる。今週は、かあちゃんは、実家でじいちゃんのまかないをしている。で、私が長男の弁当を作ってる。来週は交代する。
 午前10時32分から洞峰公園と赤塚公園間を往復して7.13キロ走った。
 ひるごはんは、弁当のおかずの残ったものをプレート盛りしたもの。


八月四日 焼き肉 弁当  。
 弁当を作った。牛焼肉、塩大豆炒め、ピーマン炒め豆
 耳鼻科に行く。聴力検査を受けた。会話域は普通らしい。高音域は、左右ともに難聴だ。

 小型のレンジファインダーカメラをヤフオクで取得してみた。FUJI PHOTO FILM 製のFUJINON 33mm f1.9付きハーフサイズFUJICA Half1.9と
RICOH製のRIKENON 35mm 1:2.8 を搭載したフルサイズレンジファインダーカメラRICO AUTO SHOTです。小型の35mmレンズをデジカメで使おうと思ったのだが、その機構が改造向きではないので断念。転売することにした。取得費用は合計で520円だったからそれ以上で売れれば良いんだがな。


八月三日 弁当  。
 弁当を作った。
 塩小豆、塩鮭、ミニトマト、ゆでたまご、ピーマン炒め、チキンライスです。
 ばんごはんは、ソース焼きそばとチキン豆腐葱スープです。




 
 
 
 
八月二日 KONISIROKU HEXANON 1:1.4 f=52mm  。
 使用してるノートパソコンPanasonic CF-SX2 のSSDの容量が足りなくなってきたので120GBから500GBに交換することにした。このパソコンはアプローチしやすいところにSSDが収納されているので交換はカンタンだった。(左側右列写真)

 16時20分から洞峰公園から松代ショッピングセンターまで往復した。昨日、仕上げた KONIKA F mount 用のヘリコイド付きマウントアダプタに KONISIROKU HEXANON 1:1.4 f=52mm No.4134328 をつけてフィールドテストにでかけたのだ。合計で3.9キロ歩いた。(左側左列写真)
 絞り開放で撮影するとバブルボケが出る。周辺のボケが同心円状に歪むのでグルグルボケもでるようだな。(右側写真)



 
 
八月一日 除草剤 。
 あさごはんは、チーズトーストにレモンスライスとかあんことかゆでたまごとかいろいろのっけてみた。と、アイス・カフェ・オ・レです。
 今日は、除草剤をぶつ。
 ここのところ雨か曇りの日が続きなかなか除草剤を使う機会がない。今日は朝から晴れおそらく夜まで雨はふらないだろう。絶好の除草剤日和だな。 除草剤の種類や作用機序には対象雑草や対象地によりいろいろあるが、うちで使うのは非選択性除草剤グリホサート系のグリホエキス液剤とメコプロップ(MCPP)です。
 非選択性除草剤は接触した植物をことごとく枯れ死させるものです。グリホサート系は発がん性があるといことで問題視されています。が、グリホサート系は土壌細菌によって分解され無毒化されるので正しく使えば便利な除草剤だと考えています。取り扱い時散布時に直接体内に取り込んでしまわないように吸入や接触に気をつけること。土壌細菌による分解能力を超える量を散布してしまわないように単位面積あたりの使用総量に深く配慮すること。をもって使用してます。葉や茎から吸収された薬剤が根まで移行して薬効を発します。植物が活発に生命活動をする晴れた天気のいい日に効果が増加すると思います。散布してから効果が出るまでに7日ぐらいかかります。少しずつ雑草が枯れてきて2週間ぐらいしたらほとんど枯れるというのが適正使用濃度だと思います。2週間経過して残った雑草は手で引き抜いて除草するのが詰めです。しかし、取り扱いが雑だったり、土壌中残留に配慮が足りなかったりする事例を頻繁に見かけますので、日本でもいずれは、使用禁止になるかもしれませんね。
 メコプロップ(MCPP)は、オーキシン型の植物ホルモン作用を有し、植物ホルモン作用を攪乱することによる細胞分裂異常により除草活性を有するフェノキシ酸系除草剤です。芝生に使用して芝生内の広葉雑草やスギナなどをたたき芝への作用はごくわずかです。雑草の茎や葉部から吸収されると、地上部の生長点や根部へ移行し植物体内での内生ホルモンの正常な働きをかく乱による光合成能力低下を起こし、枯死に至ります。気温に効果が左右されます。高温時には効果が出やすく、低温時では効果が劣る傾向があります。私は、朝早く散布し日中に十分気温が上がる日に使用するようにしてます。少々芝生に影響が出るのを覚悟して暑い日にできるだけ低濃度で使うようにしています。
 除草剤散布作業は11時頃までに終わりました。午後は、コニカFマウント用のヘリコイド付きマウントアダプタの制作をしました。無限遠にピントが合うように調整するのにとても苦労して時間がかかりましたが、ほぼ満足できる状態で完成しました。


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