二〇二〇年七月  デンタ日記
 

 
七月三十一日 KONICA F-mount 。
 一眼レフカメラのボデーと交換レンズの接合部の規格は各社様々である。同一ブランド内でも変遷する。例えば、1960年はじめにコニカの古い一眼レフはFマウントというものであったが、1965年頃にFマウントと互換性のないARマウントに変わっている。ARマウントをSonyのEマウントに変換するアダプタは2000円ぐらいで出回っていてアマゾンで買うことができるが、Konica F マウント の変換アダプタは市場にない。なければ自作するしかない。昨年、8月にヤフーオークションにて取得費用707円でその素材となるコニカFマウントの一眼レフのボデー KONICA FP シリアルNo, 3771807 を手に入れていた。外観そこそこきれいでシャッターキレるしマウント部もキレイなので解体するにはおしいが、このままカメラとして使うつもりはないので部品を切り出す。(左側左列写真)
 ばんごはんは、久しぶりにカルボナーラを作った。


 
 
 
 
 
七月三十日 グラハムブレッド 。
 あさごはんに飯を炊いた。久しぶりに飯を炊いたね。で、たまごかけごはんです。かぼちゃとにんじんににチーズを載せて焼いてみる。スライストマトにバジルの葉を添える。ハムを焼いてドライパクチーをフル。
 かあちゃんがドライイーストを補充した。近くのスーパーには大袋が売ってないらしい。小包装だと割高感が大きい。自動電気パン焼き機でグラハムブレッドを焼く。各材料を計量して釜にぶち込みスイッチを入れるだけ。4時間30分後に焼き上がる。焼き立てパンはいい香りです。
 ひるごはんは、グラハムブレッド煮チーズを載せてトーストする。ゆでたまごトマトバジルマヨネーズのをはさんでホットチーズサンドイッチです。カフェオレもです。



 
 
 
 
七月二十九日 トルティージャのようなもの 。
 あさごはんは、残り物の稲荷寿司です。
 八坂公園を散歩した。周回コースを速く歩いて5キロ。緑が濃いね。緑の中のベンチが、。
 ひるごはんはチキンラーメンです。ゆでたまごと油揚げとバジルと紫蘇の葉で顔を作ってみた。ゴウヤと厚揚げの炒めたん、塩きゅうり付き。
 ばんごはんは、トルティージャのようなもの。じゃがいも、いんげん豆、にんじん、キャベツ、玉ねぎ、豚肉で。

 
 
 
 
七月二十八日 スープカレー 。
 あさごはんは、鮒の甘露煮トッピングチーズトースト、トマトとピーマンのソテー、ゆでたまご、キャベツのサラダ、カフェオレです。
 耳鼻科を受診する。だいぶきれいになった。ようだ。外耳道が狭い。らしい。炎症のセイカもともと狭いのか。鼓膜は異常なさそう。だ。
 ひるごはんは、かあちゃんとスープカレーの店に行ってみた。
 KANDY SPICE(キャンディスパイス) つくば市竹園2-16-3第2サンライズ102 tel029-893-2933 店名は、かつてはスリランカのKANDYからスパイスを取り寄せていたことに由来。(今は国産のスパイスを使用してるらしい。)
 いい感じにうんまかった。この キャンディ スパイス は、弘前市で営業してるお店のつくば市出店らしいです。弘前市にいったときによく宿泊したスマイルホテルのとなりのビルにある。(青森県弘前市土手町78 tel 0172-39-6882)だけど、行ったことはなかったが。
 スープカレーといえば、弘前市に「マハラジャ」というお店があった。すごく香り高いうんまいカレーで何回か行ったことがある。残念ながら突然閉店してしまった。し

 ばんごはんは、お稲荷さん、たまごやき、いんげん豆ゴーヤ豚肉胡麻炒め、キャベツトマトサラダです。


 
 
 
 
七月二十七日 刈払いと除草剤 。
 あさごはん、ひるごはん、一人でまかないしてるとどっちもおんなじような感じになってしまうな。
 午後、雨が止んでるので刈払をした。大きく伸びてしまった雑草を刈払う。このまま除草剤で全部処理しようとすると高濃度で大量の除草剤が必要になってしまう。そこでかりばらって丈を短くする。かりばらっただけでは雑草生きてるのでその後低濃度少量の除草剤を使って処理する。使用する除草剤は2種、芝生を守り広葉雑草を駆除するためイネ科の草に効かないタイプと全種類に効くタイプ。
 刈払と除草剤を組み合わせてキレイな芝生を育てていく。
 ばんごはんは、義父といっしょに食べた。



 
 
 
 
七月二十六日 マウントアダプタ 。
 あさごはんとばんごはん、なんか同じようなもんくってるな。ひるごはんは、マウントアダプタ制作に、夢中でカフェオレとお菓子だった。
 シグマのズームレンズからヘリコイドを抽出した。ヤフオクで落札したおまとめジャンクレンズのなかの一本だが、取得時すでに分解されていて部品の欠損があるので写真撮影レンズとしてはお亡くなりになっている。部品を取るために分解する。ピント合わせ用とズーム用に二つのヘリコイドが出てきた。口径の大きい明るいズームレンズだ。内部構造も真鍮とアルミニュウムの厚い部品で組み立てられていてしっかりした構造、構成レンズの枚数も多くて高性能で高価なレンズだったと推察できる。ヘリコイドは直径が大きいので工作しやすそうだ。特にズーム用のヘリコイドの部品構成をデザインを眺めていたらひらめいた。化石的レンズを EOS M3 で使うためのマウントアダプタができる。デザインもEOSに似合いそうです。
 SONYのEマウントをこのヘリコイドの後ろ側に組み込む。M42スクリューマウントをこの前部に組み込む。作業工程はこれだけ。大方の部品は加工なしのそのまま流用できる。作業工程が少ない割に目立つクールなデザインのマウントアダプタができそうだ。
 思い立ってから一気に加工した。作業工程が少ないので図面は起こさずに脳内でシュミレーションして作業開始した。脳内シュミレーションに従い現品をノギスで採寸してそれに直接ケガイて削って磨いて穴を開けてネジを切る。面白かったので昼飯を食うのも忘れて集中して一気にやりきった。出来上がったぜ。オモワくどうりのいい感じ。
 もう一つのピント合わせ用のヘリコイドは、直進爪がないのでぐるぐる回っちゃうタイプだが、口径が大きくEマウントとM42スクリューマウントを組み込むにはドーナツ状の金属円盤が2枚必要だ。とりあえずこの金属円盤を削り出す。3.5インチハードディスクの中にあるアルミ合金のドーナツ状の金属円盤から必要な寸法に削り出して部品を作る。削る量が多いので大変な作業です。切削機の刃先の上下位置を左手で部材の回転を右手てコントロールする。完全手動制御の切削機だからちょっと気を抜くと失敗する。こんなことをぶっ続けでやってたら疲れたね。さすがに、目がつかれたね。老眼鏡がないと見えないし。なかなか私の目のピントが合わない。集中できなくなったので今日の作業は終わり。2つめは削り出した部品を超音波洗浄にまわしておわりにする。久しぶりに、思いっきり削った。削るの好きだ。つかれたけど楽しかった。



 
 
 
 
七月二十五日 いつもこころに太陽を ポケットにレジ袋を 。
 あさごはんは、のこりものをナシゴレンの素で味付けしてみた。ゴハンよりも野菜や芋のほうが多い。けっこううんまいよ。
 ひるごはは、トマトハムチーズトースト・サンドイッチです。
 ばんごはんは、鶏むね肉の香草焼きです。義父といっしょに食べた。

 なにかとレジ袋が問題になる。海洋プラスチック汚染も深刻だ。歯医者には、歯周病菌の存在とその動向影響その結果を時間軸にそって長期に渡り「見える」のですごく恐れる。だが、患者は、なにも手を打たないと無防備だとケアしないと将来どんな状況になるか「見えない」のであまり恐れない。海洋プラスチック汚染もおんなじかな。レジ袋をそのへんに捨ててしまう人は、そのおそろしさが見えない。
 外出するときに、だれでも必ずハンカチを持ってでかける。なぜか、いつもじゃないけどそれが必要になることがあるだからだ。レジ袋はハンカチのようなものだ。出かけた時にいつもじゃないけど必要になるときがある。だったら外出するときにハンカチとともにレジ袋を持って出れば良いんじゃないの。これでレジ袋問題一気に解決か。あるいは、レジ袋の代用になるハンカチはないのかね。いつもポケットにレジ袋を。


七月二十四日 タンデム・ヘリコイド 。
 ジャンクなミノルタ50mmレンズのヘリコイドを利用してM42マウントの交換レンズをSONYのデジカメで使うためのマウントアダプタを作った。直径が52mm以上のレンズは装着できないので使えるレンズは限られるな。マウントアダプタにヘリコイドが付いている。先に付けるレンズにもヘリコイドが付いている。ヘリコイドがタンデムに並ぶことになる。最も大きなメリットはこのヘリコイド2つのヘリコイドをめいっぱい繰り出すことで接写ができる。撮影可能最短距離が短くなるので接写ができるようになる。どれくらい短くなるのかというと、左写真では、Asahi -Takumar 1:3.5 f=35mm が装着されている。このレンズのもとの最短距離は45cmであるが、2つのヘリコイドを繰り出した状態ではレンズ先端から被写体まで12cmのところにピントが合う。焦点距離50mmのレンズでもこのマウントアダプタを使えば25cmぐらいのところにピントが合うと思う。単焦点レンズで椅子に座った位置からテーブルの上の物を撮影できるのはすごく便利だ。使いかってが良くなるとおもう。
 ヘリコイド付きマウントアダプタは、便利なアイテムなので製品として流通してる。ユーザーが多いと思われる名のあるブランド、例えばニコンキャノンミノルタペンタックス用のヘリコイド付きアダプタのコストは大方4000円ぐらいだ。自分で作る労力を思えば、製品をかっちゃうほうが良い。特殊なものになると10000円とかそれ以上とか、中にはアダプタが製品化されていないものもある。ペトリやマミヤのヘリコイド付きアダプタはみかけない。ただのアダプタでさえ製品が作られていない。いずれこれらのブランド用のアダプタを自作する予定です。そのための部品を収集中です。
 コロナの影響で中国から安い部品が入ってこなくなった。これまで使っていた部品は、みな在庫切れ入荷予定なし。在庫があるものは価格が高騰してる。これまで単価200円であったものが1000円以上してる。買う気しないな。手持ちの部品がなくなったらレンズの改造作業を中断する予定です。


 
 
七月二十三日 Nikon の 接写リング M2 。
  1970年くらいに発売された製品ニコン接写リングM2をただ同然で入手した。正確には、ヤフオクでかつて落札した「ジャンクレンズおまとめ」の中にまぎれていたものだが、特に使う予定がないので取得時の評価は0円であった。
 接写リングは、前にレンズとの接合装置後ろにカメラとの接合装置が付いたただの金属の筒であり交換レンズとカメラの間にかましてレンズの位置をセンサー面(フィルム面)から離して接写撮影するときに使うものだ。このM2 には使用痕跡がない。先日、「小傷がないや。つややかできれいだねえ。」と眺めていたらひらめいた。後ろのカメラとの接合装置をニコン用からソニー用に換装すれば、マウントアダプタになる。計測してみると筒の長さ25mmでちょうどよい。ニコンの古いレンズをソニーのデジカメに装着するマウントアダプタにすることにした。
 作業は、①接写リング後ろ側に付いてるニコンマウントを削る。②SonyのE-マウントをこれに合わせて削る。③固定のためのネジ穴を開ける。の3工程だ。工程は極少だが、慎重にしないとだめよね。このような改造作業はどれもそうなんだけど、パーツは一品で在庫がないから失敗したら後がない。予備のパーツはないのである。作業工程をシュミレーションして最も正確に削れそうな穴を開けられそうな方法工具を選ぶ。この工程シュミレーションは大事です。今回は、工程数が少ないので脳の中でやって記録に残さなかったが。、工程数が多いもの複雑なものは、計測して図面を起こして紙上でシュミレーションしてから作業を開始するようにしている。失敗も成功も記録に残すと次回の作業効率があがって仕上がりもきれいになる。
 作業は楽しいものであったが、Eマウントは新品で300円その他消耗材切削工具の償却など考えると制作費用は800円ぐらいか。工程数が少ないこともあり思惑どうり仕上がった。多分、この作品は死ぬまで手元におくだろう。作業そのものが楽しいと経費は無視されるようになる。

 ちなみに、このたぐいのマウントアダプタはアマゾンで探すとすぐ出てくる。たとえば、GUTTY社製 Sony NEX EマウントカメラへのNikon AIレンズ用カメラレンズマウントアダプター 価格: ¥1,760 通常配送無料 です。
 どこにも売ってないようなマウントアダプタをジャンクな部品から完成させたときは、作業の楽しみや完成時の達成感が数倍になる。そしてだれかに自慢したくなる。

 
 
 
 
七月二十二日 水曜日 。
 あさごはんは、スクランブルエッグ、ハンバーグ、ミニトマト、トースト、カフェオレです。
 ひるごはんは、たらこと紫蘇のスパゲテイ、きゅうり塩オリーブオイルです。
 みょうに眠いんです。味覚や嗅覚に異常はない。発熱もない。昨日は走らなかったし疲れがたまってるような感じはないんだが、眠い。でもとりあえず八坂公園周回コースを一周して五キロ歩いた。

 午後から晴れて来てすごく蒸し暑い。
 かねてから気になっていた木の箱を修理する。部分的に朽ちている。ワイヤーブラシでだめなところを掻き落としエポシキ系接着剤で補強する。かつて診療室で自動血圧計を載っけて使っていたキャスター付きスタンドが錆だらけになっている。自動血圧計はとっくの昔に廃棄になっている。このスタンドの錆落としをする。再塗装して再利用するつもりだ。キャスターの車輪が固着して回らないので新品に交換しなくちゃだめだね。30年もつかったものだから当然だな。写真撮影用の台に使えそうなので期待してる。南向きのベランダで作業してたら汗だくだ。水分補給、15分毎に麦茶を飲んだ。

 ばんごはんは、義父といっしょです。焼き鮭2種、玉ねぎ豚肉ごまみそ炒め、残り物オンザプレートでした。



 
 
七月二十一日 土用の丑の日 。
 弁当を作った。
 耳鼻科を受診する。外耳道の腫れもひいてきてだいぶ良くなっているようだ。
 ばんごはんは、うなぎの蒲焼です。義父といっしょに食べた。きょうは土用の丑の日で、義父は「うなぎ」が食べたいということでした。ちなみに今年の「土用の丑の日」の日は、今日と8月2日の2回あるらしい。だいぶ前に購入した冷凍の「蒲焼き」の在庫があったようで、かあちゃんが義父にぶじうなぎの蒲焼きを食べさせることができました。それなりにおいしかった。
 
 土用とは暦の「立春・立夏・立秋・立冬」の直前18日間を表す。「立春・立夏・立秋・立冬」は、1年を24等分してそれぞれの「節気」に分けた「二十四節季」という暦のこと。この中で「立秋」は太陽暦の8月7~8日にあたり、暦の上で秋が始まる日で夏の土用は立秋の直前になる。
 丑の日とは日にちを数えるときにかつては数字ではなく「子・丑・寅・卯…」と十二支が使われていたので「丑の日」とは、十二支の順番で「丑」がめぐってきた日のことです。
 夏の「土用の丑の日」とは、立秋の前の18日間のうち「丑の日」を指している。夏の「土用の丑の日」は、ちょうど梅雨明けと重なる時期のため、昔から特に重んじられてきたらしい。今年は夏の「土用の丑の日」が2回あるが、1回目を「一の丑」、2回目を「二の丑」と呼ぶ。

七月二十日 インフィニテイ・チェック 。
 今日は月曜だが、長男は代休でうちにいる。弁当はなし。弁当作る予定がないと気が緩む。と、義兄が言っていたが、よく分かるな。今日は、私も気が緩んだ。
 午後9時、化石的写真レンズ、の無限遠チェックをしている。無限遠なのではるか彼方の星が点状に見えるかチェックするらしい。レンズの製品検査などでは、それなりの装置があるんだろうが、うちではもっぱらはるか遠くのなにかをレンズを通りて見てチャックする。はるか遠くと言ってもたかだか数キロ先だが。昼間ならできるだけ遠くに見える送電線の鉄塔など、夜間ならできるだけ遠くに見える街灯とかビルの明かりを使う。左写真は夜間にピント合わせのチェックにつかうところ。画面中央一番奥のマンションの窓明かりにピントが合うかチェックする。このレンズは、Olympus の Zuiko F.C. 75mm f2.8 シリアルNo,134669です。オリンパスクロームシックスという1955年ごろ生産された蛇腹カメラに搭載されていた化石的レンズですが、かなりの解像度をもっている。夜間の写真撮影にも十分使える性能です。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
七月十九日 カサマシコ 。
 日曜日だが、長男が出かけるので弁当を作った。
 パンにイワシのたいたん+とろけるチーズを載せてトーストした。アンチョビピッザのような風味だ。良いねこれ。あさごはんです。
 かあちゃんといっしょにカサマシコ(笠間と益子)に行った。
 蛇腹式のカメラからはずした化石的レンズ Delter Anastigmat 1:4.5 F=7.5cm シリアルNo25466 これにはHEUMANN & HEILEMANN RULEX shutter がついている。1930年代に生産されたものだ。これを接写用の蛇腹 Asahi Pentax BELLOS UNIT 2に装着して SONY の  ILCE 7RM3 で使えるようにした。(左側右列上段写真)このレンズをカサマシコでフィールドテストする。
 笠間についたら腹がへった。ので、蕎麦を食うことにした。十割蕎麦の「紅文亭」で天ぷらそばを食う。
 笠間といえば回廊ギャラリー「門」です。茨城県笠間市笠間2230−1
 益子といえば「もえぎ本店」です。所在地 栃木県芳賀郡益子町大字上大羽2356 電話: 0285-70-8111
 もえぎ本店でBORO×BOROさんのマグカップを購入。BORO×BOROさんは笠間在住の陶芸家夫婦ユニットです。すでにもっているタイプと同じで少々小型のマグカップです。
 すごく蒸し暑くなりましたが、益子のまちを歩いた。もえぎ城内坂店にもいきました。やっぱり、ギャラリーをみてまわるのは良いね。。(右側左列写真) 

 ばんごはんは、イタリアンスポット「チムニー」に行ってみた。初めて行く店だったのでメニューから選ぶのに時間がかかる。サラダ、前菜、メイン、デザート、ドリンク付きのセットをオーダー、コスト2000円/人。リーズナブルでおいしいごはんでした。(右側右列写真)
 

 
 
 
 
 
 
七月十八日 ルーペ抽出 。
 弁当を作った。
 あさごはん。
 耳鼻科を受診。
 ひるごはん、イワシのたいたんチーズトーストなどです。
 シグマのズームレンズの絞りが故障してるので分解してみた。構造が複雑で修理不能です。レンズはきれいなのに残念ですが、廃棄処分。せっかく分解したので内部レンズの形と焦点距離が丁度いいのでルーペに転用してみた。
 フライパンのフッ素樹脂加工が出来上がってきた。ちょっと穴状にくぼんでいるところがあるが、母材の劣化によりできてしまうらしいです。フッ素樹脂加工はアルミやステンレスと相性が良く剥がれにくい、鉄やチタンは少しおとる、銅や真鍮は相性が悪くすぐ剥がれてしまうらしい。T-falのフライパンのはアルミ製でIHに対応するために底面にステンレスのプレートを貼り付けてあるのでもんだいないらしい。新潟県の山由製作所に依頼した。(右側写真9


 
 
 
 
 
 
 
七月十七日 ペトリ 。
 弁当をつくった。
 ばんごはんは、カレーライスです。
 今日はペトリのレンズを整備した。小ゴミの侵入、レンズガラス面の汚れカビの発生など少しあるが、大方はそのまま使える。


 
 
 
 
七月十六日  。
 弁当をつくった。
 あさごはんは目玉焼きなどです。
 耳鼻科を再度受診する。
 洞峰公園周回コースを走った。
 ばんごはんはジェノベーゼソース・スパゲッテイです。

 
 
七月十五日 突然の開耳 。
 弁当を作った。
 あさごはんは、目玉焼きプレートです。
 午後2時半頃、車の運転中にこれまでツマッテ聞こえなかった右耳が開いた。突然、カーラジオがステレオで聞こえてきた。うるさいぐらいに良く聞こえる。きゃー。
 ばんごはんをまかなった。




 
 
七月十四日 耳垢栓塞 。
 弁当を作った。あさごはんは、たまごかけごはん。
 今日は、つくば市の耳鼻咽喉科を受診した。右耳が晴れて耳鳴りがしてよく聞こえなくなったからだ。4月20日にかかりつけの耳鼻咽喉科を受診してるが、診察だけで処置はしていただかなかった。
 耳がカサカサして、正確には外耳道がカサカサして痒くなる。綿棒で外耳道をこすっちゃうん。寝てる間にすごく痒くなって無意識に指を突っ込んでかきむしっちゃう。その結果、外耳道炎を起こしてしまう。さらに、浸出液が気になって綿棒で触ったりしちゃう。それで耳垢が奥におしこまれちゃう。で、固まっちゃうともうとれない。
 耳垢は耳垢腺からの分泌物、皮脂腺の分泌物、脱落した外耳道表層の角化細胞、耳の毛、埃などがあわさったものだ。この垢を耳の奥に詰まらせてしまうのを耳垢栓塞という。
 耳の奥にある鼓膜から耳の入り口に向けて異物を排出する機能があります。通常では月に1度外耳道入口部の耳垢を除去するだけでよいとされている。ただし外耳道の形態異常や分泌物の性状によりこの機能が低下すると耳垢栓塞となります。
 まあ、とにかく耳垢栓塞です。先生に耳垢取ってもらわなくっちゃ。



七月十三日 とりあえず八坂公園を走る 。
 あさごはんは、ナスかぼちゃピーマンのガーリックソテー目玉焼きカフェオレトーストです。
 蒸し暑い。なんか気だるくて何もする気になれないな。とりあえず、走っか。
 10時37分から八坂公園周回コースを走った。はじめの1キロはあるいて体が慣れてから5キロ走った。
 ひるごはんは、かあちゃんの実家で義父といっしょに食べた。
 ばんごはんは、麻婆豆腐でした。
 
 すでに2週間経ったかな。5キロ走るようになってから、走りじゃなくあるきになるときもあるが、よく続いてるぞ。疲れが溜まってきたか。やたらと眠いしやる気が起きない。でも、とりあえず、あしたも5キロ走ろうか。


七月十二日 やもちゃん劇場 。
 14時46分から八坂公園周回コースを5.4キロ走った。
 ヤモリがこの窓にやってくるようになってから何年たつだろう。今頃は、キッチンの出窓の明かりに誘われた虫たちがたくさんやってくる。その虫を捕食するためにヤモリたちがやってくる。ヤモリは虫を食い放題です。すでに腹が膨れている。窓の外を動き回るヤモリが気になって飼い 猫のミャオがやってくる。ヤモちゃんとみゃおちゃん、窓の内外で対峙する。みゃおちゃんはガラス越しにちょっかいだすが、当然ヤモリにはフレもせず。ヤモリはおかまいなしに虫にむちゅう。この様子がけっこう面白い。うちでは「やもちゃん劇場」と称してたのしまれている。



七月十一日 パンを焼いた 。
 午前9時、自動電気パン焼き機にいつものとおりグラハムブレットを仕掛けた。最後にドライイーストを定量入れるんだが、...。。なんてこったい。ドライイーストが2gしかない。6g必要なのに。たしか、冷凍庫に在庫があったはずなんだけどみあたらないな。これから、買いに行くのか。冷凍庫を隅から隅までほっくりかえした。出てきましたよ。イーストの在庫が。意図せずして冷凍庫の整理をしてしまった。
 前回、この電気自動パン焼き機でパンを焼くのをしくじった。粉が水と良く混じってなかったのだ。心配になって、開始後15分で蓋を開けてみた。混ざってない。なんてこったい。リセットして、かき混ぜるのをスプーンでかき回して補助した。
 15時12分から八坂公園周回コースを5.25キロ走った。
午後7時、 ほぼ、おもわくどうり、パンが焼けた。いつもの、グラハムブレッドのレシピなんだけど、なんか、色が薄い、食感がもっちり。かき混ぜるのを補助したせいか。毎回補助するんじゃ面倒だな。買い換えないとだめかな。


七月十日 さんしょくまかない 。
 あさごはんは、餃子の皮と野菜の煮込みスープ。コーンかぼちゃの冷たいスープ、沸騰した湯に餃子の皮を投げ入れて茹でる。野菜と出汁を入れて煮込む。
 9時34分から八坂公園周回コースを5.45キロ走った。
 ひるごはんは、トマトと大葉卵焼きビーフカレーとカフェオレです。
 ばんごはんは、ナスとズッキーニと人参とチキンのガーリックソテーです。

 今日も三食とも皿いっぱいの食品を腹いっぱい食った。
  昨日、まずいかぼちゃでつくったコーンかぼちゃ冷たいスープを今朝食った。これは、まずくはなかった。が、 食う時に 食えば栄養、捨てればゴミ だといつも思う。だから、まずいものも、賞味期限切れもとりあえず食っちゃうんだよね。フードロスは、罪深い。食品を大した理由なく捨てるってどうよ。まずは、生産者の苦労を捨ててる。流通した経費を捨ててる。代替えの食品を余分に消費する。捨てられた分の食品コストが食料価格を押し上げてる。地球上で連鎖して本来その食品を安く取得できた人たちから日々の食品を巻き上げてる。かもしれない。捨てた分だけどこかのだれかの食品を奪ってんじゃないかな。と思う。

 

 
 
 
 
 
七月九日 八坂公園を 。
 11時21分から八坂公園をきっちり5キロ走った。でも50分かかってるな。走ると腹が減る。走った後は牛乳飲んでヨーグルト食って蛋白質補給する。
 じいちゃんが、内科を受診したついでに帰りがけに、お買い物に「とりせん」に立ち寄る。じいちゃんの買い物に付き合うと面白い。じいちゃんの食の好みを垣間見られる。どうやら、蕎麦が食いたいらしい。しばらく、蕎麦くってないしな。生そばと天ぷらのパックを購入。
 ばんごはんは、天ぷらそばです。義父といっしょに食べた。
 じいちゃんの冷蔵庫にまずいかぼちゃがあった。味が薄い、甘味なくかぼちゃの香りもしない。で、まずいんだな。でも、食えば栄養だ。捨てればゴミだし。皮をむいて茹でてバーミックスでクラッシュして缶詰のコーンスープといっしょに混ぜた。くえるぜ。うまくないけどまずくない。

 

 
 
 
 
 
七月八日 ささだんご 。
 ちょっと気になって冷蔵庫の掃除をする。鶏むね肉を低温でゆでてちぎって甘味噌だれに和えてみた。
 9時30分から八坂公園周回コースを一周して5.2キロ走った。きっちり走った。
 うちの庭のブルーベリーが色付いてる。収穫してみる。まだ、味うすいな。完熟したやつだけ収穫しよう。実のなるきが庭にあるのは良いね。

 ひさしぶりに笹団子を食う。あんをよもぎ餅でくるんでさらに笹の葉で巻いてむしてあるらしい。結びに使う紐も笹の葉だな。常温でも日持ちするんだろう。携行するにも便利な形態で笹をむいて食べると汚れた手でも清潔に食べられる。残った笹の葉をそのへんに捨てても自然界で分解されるだろう。なんて優れた食品形態なんだ。

 ばんごはんは、かあちゃんの実家で義父といっしょに食う。ボイルドチキン甘味噌和え、きのこピーマンガーリックソテー、人参のたいたん、きゅうりの福神漬け和え、キャベツとトマトのサラダ、エビチリです。




 
 
 
 
 
七月七日 刈払機 と 謎のフライパン 。
 あさから雨が降ってる。雨脚は強くない。
 雨がやんだので畑の雑草を刈り払ッタ。刈払い機のエンジンが不調です。ツーストロークのエンジンなんだが、なかなか始動しない。燃料はガソリンにエンジンオイルを添加した混合ガソリンを使うのだが、ひょっとして混合比を間違ってないか。一度燃料を抜いてガソリンで薄めてから再充填した。調子よく始動した。よくやるんだよね。この混合比の誤り。
 畑に芝生を広げようと試行錯誤してる。除草剤を芝生用と一般用の二種類使い分ける。刈払いと除草剤散布を交互にやって芝生のランナーを伸ばすようにしてる。一年で1メートルぐらい伸びるかな。10年ぐらいしたらこの畑は芝生で覆われるな。

 なぜか、車庫の中にフライパンがあった。アルミニュウム製でテフロン加工がしてある。ちょっと底が反っちゃてるけどテフロンも有効だし軽くて使いかって良さそう。でもなぜ車庫にこのフライパンが、どっかからやって来たのか。多分、不要になっただれかにもらったのだがうちでも当面使わないので車庫に置いたんだろう。でも私にもかあちゃんにも記憶がない。謎だ。
 この謎のフライパンで人参とシメジを炒めてみた。味噌漬け豚肉を焼いてみた。目玉焼きをつくった。フライパンとしてなんらもんだいないな。ひるごはんは、これをごはんといっしょにもって焼き肉ランチプレートです。うんまく食った。(右側写真)

 13時ごろから八坂公園を走ったり歩いたり。合計約5キロ、雨は降ってるがぱらぱらとした感じです。

 ばんごはんは、かあちゃんの実家でまかないをする。鶏ひき肉と人参のたいたん、かぼちゃとなすのオリーブオイルガーリックソテー、キャベツとトマトのサラダ、野菜肉味噌ガーリックライス、です。


 

 
 
 
 
七月六日 ドッペルアナスチグマートセロールⅢ  。
 あさごはんは、めだまやきとかぼちゃにんじんかぼちゃのソテー、ヨーグルト、カフェオレです。
 13時から八坂公園周回コースを走った。合計5キロ。
 ばんごはんは焼きそばです。義父といっしょに食べた。(左写真)


 ドッペルアナスチグマートセロールⅢをミノルタの接写用蛇腹ベローズに取り付けてソニーのデジカメに装着した。見た目もクラッシック感というかビンテージ感というか、それらしくて良いね。こりゃいいや。(左側写真)
 さてこの107年前のレンズドッペルアナスチグマートセロールⅢで撮影してみた。(右側写真) ヘリコイドで使ったときよりコントラストや発色が良い気がする。内部反射の影響がその差になってるのかな。


七月五日 テファールのフライパン 。
 8時45分から洞峰公園ん周回コースを3周して5キロ走ったその前後に約1キロ歩いてる。
 テファールのフライパンが長年使われているので表面のフッ素樹脂コーティングが剥がれてくっつくようになった。ちなみに「テフロン®」は米国ケマーズ社(デュポン社から分離独立)の登録商標名です。そこでこのフライパンに再度フッ素樹脂コーテングをしようと検討している。ただ、送料などを含めると1件5000円ぐらいになります。ほぼ同等の新品が買えるコストになってしまう。どうしたもんかな、使い慣れたモンを使い、資源を保護しゴミを減らす効果があるが、どうしたもんかな。


 
 
 
七月四日 マウントリング制作  。
 1904年ごろ生産されたドッペルアナスチグマートセロールⅢをキャノン200mmの鏡胴に載せて使っていたが、どうもしっくりこない。そこで、もともと蛇腹式のカメラに搭載されていたこの化石的レンズを蛇腹で使ってみようと思い立った。ミノルタ製の蛇腹式接写用ベローズに装着して使うのだが、装着用のマウントを制作する。制作といってもジャンクなミノルタ製交換レンズからはずしたマウントリングを化石的レンズの装着固定用メスネジに直付けするだけである。相互にピッタリはまり込むようにリューターで切削してネジ止めする。都合の良いことにそれぞれの径がほぼ一致、さらに都合の良いことにミノルタマウントリングの4箇所のネジ穴の位置と雌ネジの4箇所の切り欠きの位置がほぼ一致、ネジを切る手間が省略された。ほんとに金属の輪っかをちょっと削っただけでできちゃった。見た目も機能もいいです。ぐっとアイデアだったね。

 ばんごはんは、サツマイモと鶏そぼろのたいたん、焼き茄子、がんものたいたん、キャベツサラダ、味噌汁、ごはんです。

 
 
 
七月三日 引き伸ばし機用レンズのフィールドテスト  。
 今日の弁当は、チキンライス、ミニトマト、玉ねぎとかぼちゃのソテー、タラといんげんのカレー炒めです。あさごはんは、目玉焼き厚揚げトマト、かぼちゃと人参の炊いたん、カフェオレ、バナナヨーグルトです。(右側写真)

 11時頃から洞峰公園を散歩した。6月30日に整備した引き伸ばし用レンズFUJIMOTO PHOTO IND.,CO.,LTD E-LUCKY 4ELEMENT 1:4.5/50 No.671484をSonyのデジカメに装着してフィールドテストをしました。(左側写真) つまり、洞峰公園を散歩しながら写真を撮った。このレンズ4群4枚構成である。後ろ側の2枚のレンズが貼り合わされてるが、その貼り合わせレンズの周辺部の樹脂が劣化して剥がれてる。いわゆるバルサム切れだ。以前ならそんなレンズを整備して撮影に使う気にはなれなかったが、今は縁あって取得したレンズはとりあえず撮影用に改造してみて使ってみることにした。良かったらそのまま使いつづけるし、すごく良かったら程度の良い新シものを手に入れることにする。まあ、取得費用や整備の手間を考慮しても1000円ぐらいのレンズで、とりあえずこんだけうつれば良いんじゃない。写真をとりながらだからゆっくりだけど合計5。5キロ歩いた。
 レンズ遊び、ますます深くなる。

高解像度の画像をフリッカーにあげました。ひまつぶしにみてくださいね。

https://www.flickr.com/photos/ta-com/


 
 
七月二日 鯵  。
 5時頃起きて弁当を作ります。長男のためにと自分の分の2食作ります。今日のおかずは、牛肉玉ねぎ炒めリーペリンソース味、かぼちゃと人参の炊いたんです。あさごはんは目玉焼きなどです。
 9時30分頃から洞峰公園周回コースを走った。というより、もう疲れ溜まっていて、走ったり歩いたりだから周回コース3周するのに60分カカってる。でも合計5.22キロきっちり。
 午後から食材の買い出しに出た。ついでに6月30日に整備したレンズをSONYのデジカメに装着して持って出た。フィールドテストをする。田んぼの稲がそだってきたね。(右側写真) 撮影してたら偶然に軽トラに乗って田んぼの見回りにやってきた所有者とお話する機会を得た。昔はこの地区も細切れ田んぼで取り付く道もないような状態だったらしい。約40年前に耕地整理して整然とした大きな区画に割り直されたらしい。おかげで、大型機械で稲作をするので年に数日かかわるだけで済む様になったが大型機械の経費に見合うだけの所得は得られないらしい。また、隣地の耕作者が耕作をやめて休耕地になると大問題になるらしくそれをいかに回避するかが難しいらしい。散歩お買い物で合計4キロ歩いた。

 マスダTAIRAYA松代店の魚勝で鯵を姿で買った。ばんごはんは、鯵をさばい塩焼きにしました。さばいたといってもちょっと裂いてエラとハラワタを抜いただけだけどね。(左側写真)




 
 
 
 
七月一日 CANON FL 50mm 1:1.8 。
 今日は、長男のために弁当をつくりました。
 あさごはんは、たまごかけごはんです。弁当のためにご飯を炊くと、たきたてごはんでたまごかけごはんをやりたくなる。
 9時16分から洞峰公園周回コースを3周して5.2キロ走った。なんとか走りきった。はしると、腹減る。とりあえずヨーグルト食って蛋白補給。
 ひるごはんは、弁当です。
 
 今日のレンズは、キャノンのFL50mm1:1.8です。同型を何本か所有してるのでヘリコイドを流用するために分解します。ガラスレンズと絞り機構を除去して構造を調査し各部を計測してどんなレンズに流用するか検討します。

 ばんごはんは、塩サバ定食です。(右側下段写真)


 

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