二〇二〇年二月 デンタ・eえ日記
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二月二十九日 カメラレンズ万力修理ツール 。
カメラを落としたりぶつけたりするとレンズの先端の枠(フィルターを装着するようにネジがきってある)が曲がってしまう。するとフィルターが装着できないばかりかレンズを清掃するのに分解できなくなってしまう。(左側左列上段写真) この枠の曲がりを治す工具(左側左列中段写真)をコスト2699円で取得した。Neewerが製造している「
カメラレンズ万力修理ツール」というものだが、 レンズとフィルターに対応 リング調整範囲27mmから130mmで鉄製の構造だ。アマゾン人民共和国の
New Harbor JPが販売:している。
これまでは、ペンチとかプライヤーで加えて曲げ戻していた。あるいは、曲がった部分を削り落としてしまうという荒療治もやっていた。フィルターは装着できるようになるが、とてつもない傷跡が残ってがっかりした。
この工具を使ってフィルター枠の曲がりをなおした。(左側中列写真) 何度も咥えなおして少しづつ曲げ戻すことが必要だ。時間をかけ慎重にかつ大胆に作業する。まずまずである。わずかに曲がった痕跡がのこり多少の擦り傷もつく。が、大幅ながっかり感はない。まあ2700円分の仕事はするかな。
うちの庭にある夏みかんを収穫した。今年は30個以上とれたな。試しに4個をジャムにシてみた。うんまい。
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二月二十八日 おたんじょうび 。
満66歳になった。 |
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二月二十七日 Olympus PEN-F 。
いまから46年前中古で取得したオリンパスペンFを使っていた。ハーフサイズの一眼レフで良くうつる良いカメラだった。デジカメに移行するときに処分してしまった。
ときが経って古いレンズをデジカメで楽しんでる今、このオリンパスペンFが気になってヤフーオークションでペンFを2625円で取得した。ジャンク品(故障してるのが当たり前の商品)だから覚悟はシていたが、ボデーは故障してミラーが動かない。レンズもカビくもりゴミ混入がある。こりゃ、2625円では高かったかな。
OlympusペンFマウントの交換レンズをCanonEOS-Mマウントで使えるようにすマウントアダプタを作る予定だ。このジャンクなボデーからアダプターを作るための部品を抽出した。レンズは傷も不具合もないのでそのうち分解して清掃しよう。
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二月二十六日 ベリーのタルト 。
かあちゃんが、菓子教室でベリーのタルトを作った。(左側左列写真)
ばんごはんは、ほうとううどんです。(左側右列写真)
ひるにかあちゃんの実家に行った。しいたけをもらう。自家製原木しいたけだ。手元にあったりんごと一緒に炊いてみた。(右側写真) |
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二月二十五日 Carl Zeiss Ikonta 520 。
ひるごはんは、カルボナーラスパゲテイです。
先日ヤフオクで、ツァイス・イコン社( ZEISS IKON :カール・ツァイス財団傘下で1926年に創設されたドイツのカメラメーカーです。) 蛇腹式のホールデングカメラ「イコンタ520(Ikonta
520)」と思われるふるーーい写真機を費用3,100円(落札金額2,100円 送料1,000円)で取得した。(左側写真)
ボデーに「Ikonta 520」のロゴがある。レンズ周辺にはCOMPUR-RAPIDの文字があるがコンパーラピッドシャッターが搭載されているということだ。レンズ銘板には、「Carl
Zeiss Jena No.1861781 Tessar 1:3.5 f-70cm 」の文字がある。カール・ツァイス・イェーナ製のテッサーレンズ焦点距離70mm F値3.5ということだ。シリアルナッンバーをPart
of the serial number sequence of lenses made by Carl Zeiss Jenaに照らしてみると1936年に生産されたものだ。80年ぐらい前の製品だな。これはSONYのデジカメ用に改造しようかな。
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二月二十四日 ロード 25.5キロ 。
Canon EOS M3 にアサヒ光学製のタクマー58mm f1:2 を装着してあるいた。つくば市から坂東市まで約25.5キロ歩いた。がしがし歩いたが到着は日没後になってしまった。
ばんごはんは、餃子と野菜のスープなどです。
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二月二十三日 伝票入力 。
会計伝票の入力をする。所得税の確定申告書をつくらなくては。 |
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二月二十二日 確定申告 。
かあちゃんが、パン教室でパンを焼いた。
かあちゃんの実家の縁側は、うんまいぐあいに日差しがあったかい。義父が所得税の確定申告書をつくっていた。
ひるごはんは、ハムたまごレタストマトのサンドイッチです。
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二月二十一日 蛇腹カメラ【ジャンク品】 おとしあな 。
ヤフオクですごく古そうな蛇腹カメラ【ジャンク品】を1440円(落札金額510円 送料930円)で2月11日に落札した。
オークションの商品説明には「当方詳しくなくメーカーやら他不明。シャッター切れている様です。申し訳ありませんが写真で判断お願い致します。汚れ、キズあり(写真で確認下さい)くれぐれも御理解頂ける方にお願い致します。」とあり多数の画像が掲載されていた。左側左列の画像はその一部。
くまなくチェックシたつもりでコスト1440円は妥当と思ったが、現物が到着してみるとレンズの後玉(最後方のレンズ)が欠落シていたし、絞り羽が破損してる。掲載されていた左側左列下段の画像をよく見ると気づけたかもしれないが、見落としたな。安いと思ってたものが、高い買い物をいや本物のゴミを買ってしまった。ヤフオクのジャンク品を買うときの落とし穴だな。
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二月二十日 ひるごはん 。
ひるごはんは、チーズトマトレタスハンバーグのサンドイッチ、ごぼうとトマトとキャベツのサラダ、夏みかんよおーぐると、カフェオレです。
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二月十九日 野鳥 鳥撮り 。
Sony ILCE-7RM3 に反射型の望遠レンズSiguma MIRROR-TELEPHOTO MULTI-COATED 1:8 F=600mmを装着してかあちゃんといっしょに散歩にでかけた。手始めに高いところから日光の山を狙ってみた。日光男体山(左側右列上段写真)それに連なる女峰山(左側右列下段写真)などが見える。
洞峰公園で野鳥の撮影に挑戦する。ヒヨドリ(左側左列上段写真)、コゲラ(左側左列二と三段写真)、鵜(左側左列下段写真)、ビンズイ(左側中列上段写真)、バンの幼鳥(左側中列二段写真)、シジュウカラ(左側中列下段写真を捉えた。小さい野鳥をきれいに撮るには1000mmぐらいの望遠レンズがいるね。鳥撮りはムズカシイ。三脚、望遠レンズ、連写、そして待ち、ですな。
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二月十八日 Zeiss-Opton No,754342 Tessar 1:3.5 f=75mm 。
久しぶりに電気自動パン焼き機でパンを焼いた。砂糖と塩の量を極少にして水の代わりに牛乳を使う。焼き上がったものは牛乳の匂いと小麦の匂いがきわだつ。
たぶん、フィルムで写真を撮っていた頃だから今から30年以上前のことだったと思う。 新宿の街を歩いていて角の中古カメラ屋さんのショーウインドウを眺めていたらなんかこう二眼レフが気になって店に入った。それまでも川越の中古用品やさんで5000円ぐらいで買ったリコーフレックスという二眼レフを使っていたのだが、...。気になった二眼レフはその顔立ちがリコーのものとはぜんぜんちがう。手にとって見るとローライフレックスだった。鼻筋のとおった彫りの深い色白の美人という印象だった。ローライフレックスだということ以外素性もよく知らない。なんか、すごく気に入っちゃってお持ち帰りしちゃったんだよね。ぼーっとして、ローライのイロ香にやられたのか。1万円札を6枚出したのを覚えているが、それが高いんだか安いんだかリーズナブルなんだかもわからない。新宿にカメラを買いに行ったわけではないのになぜ買うことになったか、どうしてそんな衝動が沸き起こったのか今となっては説明がつかない。それから以後このローライフレックスはあまり使われてええええないな。そのうち写真とらなくなっちゃったし。
ひさしぶりにこの二眼レフを取り出してみた。またこれで写真撮ってみるかな。レンズは、Zeiss-Opton No,754342 Tessar
1:3.5 f=75mm が搭載されていたんだ。 カールツァイスのテッサーといえば「鷹の眼」と呼ばれて絞り開放から鋭い写りをみせるので有名です。さて、私の手元にあるローライフレックスは1952年製ですかね。私が生まれる2年前か。
第二次世界大戦後ドイツは東と西に分かれてしまいました。世界最大のレンズメーカーであったカールツァイス、世界最高の光学ガラスメーカーだったショット社はドレスデンのイエナ(Jena、旧東独)にあったためにロシア占領下の東ドイツの会社になりました。でも、
一部のカールツァイスとショットのエンジニアは家族とともにアメリカ軍に拉致いや救助(本当はどっちだろ)されで西ドイツ南部のオーバーコッヘンという小さな町に移住してテッサーを生産したらしいです。-Opton
TESSAR の OptonはオーバーコッヘンのOとNと光学(Optical)のOPTからとったらしいです。東西両ドイツにTessarブランド名のレンズを生産する別の会社があったってことですな。ブランド名を争ったり和解したりいろいろあったようだが、現在はカールツァイス財団となってる。まあ、国も統合したからZeissも統合されたってことかな。カールツァイスといえば水戸黄門の印籠のような効果があって見たとたんひれ伏したくなるようなものだが、長い間にいろいろあったんだよね。
ローライフレックスを造っていたフランケ & ハイデッケ社は1949年当時ケンカしていた東独カール・ツァイス・イエナと 西独オーバーコッヘンの両社から
テッサーを買い入れてたらしくそれでその当時製造されたいた製品にはイエナ製のテッサー付きとオーバーコッヘン製オプトン・テッサー付きの2種類が存在するらしのです。「オーバーコッヘン製オプトン・テッサーの初期製品には
描写の甘いものがある。」という噂がある。私が持ってるのもそうなのかな。1952年じゃ初期だよね。 じゃ、6万円は高かったのか。まあ、でもそんなゴタゴタに思いを馳せながらそんな時代に生産された二眼レフのシャッターを押すのもいいんじゃないなお。
ツァイスのレンズは、シリアルナンバーによってだいたいの目安で生産年がわかるらしい。でも、戦後のものに関してはナンバーと年代が必ずしも対応せず、ほとんど参考にならないらしい。ちなみに、ツァイス・オーバーコッヘン
Zeiss Oberkochenでは、以下のようだ。これから、手持ちのローライフレックスは1952年ごろ生産されたと推測できる。
1946-51 10,000-500,000
1951-53 500,000-1,100,000
1953-59 1,100,000-2,600,000
1959-61 2,600,000-3,000,000
1961-65 3,000,000-4,000,000
1965-69 4,000,000-5,000,000
1969-71 5,000,000-6,000,000
1971-75 6,000,000-7,300,000 |
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二月十七日 サバ水煮缶野菜カレー煮込みかけ焼きそば 。
ひるごはんは、炒めた中華麺にサバ水煮缶を開けてトッピングし、キャベツ玉ねぎセロリネギをカレーパウダーで煮込んだものをかけたものゆでたまご添え。野菜サラダつき。
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二月十六日 ばんごはん 。
ばんごはんは、たいがいかあちゃんがつくる。
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二月十五日 カジキソテーサンドイッチ 。
ひるごはんは、カジキのオリーブオイルバジルソテーとレタスとチーズのサンドイッチ、レタスサラダ、カフェオレです。
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二月十四日 Delter Anastigmat 1:4.5 F=7.5cm Heumann & Heilemann RULEX 。 あさごはんは、夏みかんトマトツナレタスのサラダ、蕎麦湯スープです。
ひるごはんは、ブロッコリー蕎麦スープです。
2月2日にヤフオクでアンテークな蛇腹カメラを取得費用1266円で落札した。このカメラのシャッターはRULEXだが、二人の在日ドイツ人が1930年代に起こした会社で生産されている。だから90年前のカメラということになるな。レンズのデルターにはウエッブ上にヒットする記事がなかった。
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二月十三日 続 FUJINON-W 135mm F5.6 。
昨日、フィールドテストした FUJINON-W 135mm F5.6 ですが、画像を見るとなんかおかしい。よく見ると絞りを開けた状態では周辺部分の歪みが大きく明瞭な像を得られていない。ネット上からこのレンズの構成図をダウンロードした。 中央のレンズを前後さかさまに入れちゃったようだ。再度分解してレンズの向きを訂正した。
そこで、今日もこのレンズのフィールドテストです。 15時25分から八坂公園周回コースを一周した。この訂正した FUJINON-W 135mm
F5.6 を SonyのLCE-7RM3 に付けて写真を撮りながら走ったり歩いたりで合計5.32キロ。昨日より天気も良かったせいもあるが、明らかに昨日の写真よりメリハリのある画像を得られた。特に紅梅の写真はその差がはっきりしている。いいね。
FUJI PHOTO OPTICAL CO FUJINON-W 135mm F5.6 は、レンズ前面に焦点距離やシリアルナンバー等が表記されてセイコーシャッターに装着されてることから旧フジノンWシリーズの135mmであると思われる。
シングルコーティング。 包括角度が80°と新型Wシリーズの76°より広い。フジノンシリーズは2014年まで出荷されてたようだ。
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二月十二日 FUJINON-W 135mm F5.6 。
あさごはん、豆腐ゆで卵トマトブロッコリーなどのプレート、ヨーグルト、カフェオレです。(右側上段写真)
2月6日にレンズマウントアダプタが完成した FUJI PHOTO OPTICAL CO FUJINON-W 135mm F5.6 ですが、 レンズ面に大きな傷はないんだけどフィルター枠に変形があって分解できない。転売しようかとも思ったが、...。今朝、思いついた。変形したフィルター枠をけずっちゃおうよ。リューターで削った。分解できた。レンズを清掃して後組立てる。(左側右列下段写真)
ひるごはんは、野菜ととり団子のスープ餅入りです。(右側下段写真)
清掃したこのレンズをフィールドテストする。13時26分から八坂公園周回コースを一周して5.63キロ走った。写真を撮りながら。ツグミが極近くに来た。地面でなんか食ってる。135mmだがなんとかツグミとわかる画像が撮れた。(左側右列中段写真)
八坂公園の公園管理事務所倉庫にある管理用トラクタの前にある折りたたみ椅子。
紅梅の背景に照明器機と青空。(周辺ボケてる)
午後のテニスコート。
ツバキの花。
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二月十一日 Lomax Anastigmat 1:3.5 F=75mm 。
古い蛇腹カメラについていたレンズ Lomax Anastigmat 1:3.5 F=75mmをSonyのLCE-7RM3で使えるようにアダプタを自作した。今日は、これを一度分解して清掃した。そして鏡胴内面に黒の起毛紙を貼って内部反射防止策をした。このレンズをもって散歩に出かける。
洞峰公園を一周してから万博記念公園駅の近くの香取神社まで歩いた。前回のフィールドテストよりも格段に良くなった。逆光時のフレアも出にくくなったしコントラストもよくなったな。
昼ご飯はかあちゃんといっしょに香取神社で弁当です。
Lomaxを検索して唯一ヒットしたのは、、Camera-wiki.org上に以下の記事があった。
田嶋一雄は、ドイツ人ビリー・ノイマンとウィリー・ハイレマンと協力してカメラの国産化を企て日独写真商店を1928年11月に創業した。1931年7月にモルタ合資会社に織変更した。モルタは、Mechanismus,
Optik und Linsen von TAshima の頭をとったようだ。1937年に千代田光学精工 (ミノルタの前進)に組織変更した。この1930
年から戦争までの間に フォールデングベッドプレートカメラを作っていた。Nifcaklapp (ニフカクラップ), Nifcasport (ニフカスポート),
Sirius (シリウス), Arcadia (アルカデア), Eaton (イートン), Lomax (ロマックス) Happy (ハッピー).などである。
このレンズは朽ち果てた蛇腹式フォールデングカメラに搭載されていた。かすかにNATIONALのロゴが読み取れた。こんなことからざっくり1930年代に生産されたれんずであろうと推測できる。90年前のレンズだな。いいね。
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二月十日 ロッコールレンズ と みゃおちゃん 。
最近は、化石的レンズの使用テストが多い。化石的レンズばっかり使用していると最近のレンズがどんなんだったか忘れちゃう。ので、最近のレンズを使ってみることにした。昨年、約900円で取得した、ミノルタ MINOLTA MC TELE ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm だが、分解清掃して使っている。最近のといっても私が大学生になったころ発売45年ぐらい前のものだ。さすがにクリアでコントラストもあっていいです。久しぶりに飼い猫の「みゃお(Miya-O)」のポートレートを撮った。
12時56分から八坂公園を回って5.67キロ走った。
ミノルタのロッコールレンズには「ROKKOR-PF」というように、2文字の記号が付いているものがある。これはレンズの群数と枚数を表している。記号と数字の対応は、群数記号は、T=3、Q=4、P=5、H=6、S=7、O=8、N=9 であり、レンズ枚数記号は、C=3、D=4、E=5、F=6、G=7、H=8、I=9、J=10、K=11、L=12 です。よって、「ROKKOR-PF は5群6枚ということです。ちなみにロッコールのブランド名は六甲山に由来するらしい。ちなみに「みゃお」ちゃんの名前の由来は、私と初めて目を合わせたときにミャオとないたからです。
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二月九日 135mmHg 。
八坂公園周回コースを一周走った。約5キロかな。今日も長男にランニングコンピュータを貸しちゃったんで走行距離を正確に計測できない。
アムロジン錠5mgとプラバスタチンNa錠5mg各1を毎朝ふくようしている。安静時の最高血圧が135mhgになった。
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二月八日 鯖ごはん 。
あさごはんは、さばごはんです。ニンジンセロリ玉ねぎなど野菜を鯖水煮缶詰めと一緒に煮込んでご飯にかけた。
八坂公園周回コースを一周走った。約5キロかな。長男にランニングコンピュータを貸しちゃったんで走行距離を正確に計測できない。
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二月七日 MINOLTA MD ROKKOR 50mm/f1.4 前期型−Ⅰですか 。
ヤフオクで落札してミノルタのレンズをいくつか所有している。そのなかで焦点距離50mmのレンズも複数個あるのだが、同じ型番でもバリエーションがあり基本設計の異なるものまであるようだ。今日はその中の一つを持ち出してマウントアダプタを介しSonyに装着してみた。
フィルター枠は直径55mm、コーティングの色はブルーパープル系でレンズ銘板にフィルター径の刻印が無いのでどうやら前期型のⅠらしく1977年の発売だ。1977年のワタシといえば歯科学生で附属病院で臨床実習をしているときだ。なつかしいね。43年前に売り出されてどこをどう渡ってきたか、今は私の手元にある。5群7枚構成のレンズのうち前から2番めのレンズの前面に糸状カビ痕跡が1っ箇所ある。良く見ないと見過ごすくらいだ。レンズのコーテイングはデリケートです。特に内側に配置されているレンズのコーテングは弱いらしい。カビを拭き取ろうとしてこすったら傷つき剥がれてしまうだろう。触らぬ神にたたりなし。他はきれいなのでそのまま使うことにした。
ひるごはんは、きむらの蕎麦です。月に2回は来ちゃうよね。天ぷらのアップをMD 50mmで狙ってみた。
かあちゃんの実家に行く。裏庭にあるお稲荷さん。
世間では、マニュアルフォーカスのフィルム式一眼レフの交換レンズを「オールド・レンズ」などと言っている。私も面倒だから世間並みにオールド・レンズというが、...。けしってオールドじゃないと感じている。ワタシ的には、カラーフィルムが普及してから後に開発されたレンズは、けっしてオールドじゃないぞな。まあ、行ってみればミドルかな。 |
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二月六日 FUJINON-W
135mm F5.6 。
昨年9月に費用約650円で入手したFUJI PHOTO OPTICAL CO.製の FUJINON-W 135mm F5.6 シリアルNo,
443583 です。中型の箱型カメラ用のレンズです。昔の写真やさんが記念写真撮るのに使ったようなカメラ用のレンズですね。付属のシャッターは動くんだけど粘ってゆっくりです。でも解放モードでシャッター開きっぱなしにできるのでデジカメで使うのには都合がいいです。絞り羽は正常に稼働します。レンズ面大きな傷ないんだけどうっすら曇りがある。レンズ構成をみると貼り合わせ部分があるのでそこに問題があるんだな。ゴミの混入があるが、フィルター枠に変形があってぶんかいできないだろうな。このまま使うしかないか、あるいは転売か。
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二月五日 風邪ですか 。
昨日午後5時ごろから発熱36.8度ある。平熱より約1度高い。3日前から妙に肩こりで血圧高かった。インフルエンザか?と思い早く寝た。今朝は、頭痛あるが熱下がり腹減った。インフルじゃなさそうね。
トマト、セロリ、ハム、チーズのサンドイッチを作った。あさごはん。
先日 DAGOR DOPP ANASTIGMAT.SerleIIIf=135mm 1:6.6 をEOSのEFマウントに移植した。今日は、さらに植毛紙(反射防止に極小起毛した紙)を鏡胴の内面に張り付けて内面反射防止対策をした。これを、EOS 5Dmk2 に装着してフィールドテストをする。八坂公園を散歩しながら写真を撮った。内面反射対策の効果だけではなく
EOS 5Dmk2 との相性がいいのだろうか。驚くべききれいな画像が撮れる。ほんとにたまげた。フォトショップ等で加工してない。コントラストあげたりしてない。それなのにくっきりすっきりした写真です。(右側写真) これ107年前のレンズですよ。高解像度の写真をフリッカーで見てくださいね。
flickrに高解像度写真をアップしています。
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二月四日 高血圧 。
一日人間ドックの結果高血圧症の治療が必要ということになった。確かに血圧が高い。うちで測っても150mmHg以上になることがある。3日前からなんか調子悪いので血圧測定すると安静時なのに190mmHg以上ある。こりゃ大変だ。意を決して内科を受診した。やっぱり、血圧高いです。降圧剤を処方していただいた。(左側上段写真)
昨年ヤフオクで、 FUJI PHOTO OPTICAL CO. 製の FUJINON-W 1:5.6 / 135 を送料込みで約650円で取得した。レンズシャッター形式の大型カメラ用の写真レンズです。シャッターは壊れていて動かない。開きっぱなしになってる。絞りは軽やかに稼働する。裏面に85.3の刻印あるので1985年3月の製造か?35年前か。 レンズ面に大きな傷なくきれいだ。
Canon FD200mm の鏡胴とヘリコイドを利用して Sony E マウント用のマウントアダプターを制作する。(右側右列写真) まずは、ミャオちゃんで試し撮りです。前ボケ後ろボケのテスト。内面反射たいさくしないとだめだね。(右側左列写真)
ばんごはんは、ニシンと野菜のシチューです。
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二月三日 節分祭 。
八坂公園を散歩した。初めに市役所に行って税務関係の書類提出、次にコンビニで未払いの光回線使用料金の支払い、その後八坂公園周回コースを一周して約519キロ歩いた。遠くまで八坂神社から賑わいが聞こえてくる。そうだ、今日は節分じゃないか。節分祭の賑わいだ。
右側左列写真は、東京光学社製のUV Topcor 135mm f4 です。1969年発売ですので50年前のレンズです。ヤフオクで600円で取得しました。レンズ面は比較的きれいなんですが、マウントがとても特殊なんでマウントアダプタがない。自作しなくちゃならない。どうせ工作するならこのレンズの鏡胴を化石的レンズのヘリコイド付きマウントアダプタにしちゃいます。まずは、分解してガラスレンズを全部抜いちゃう。(右側左列上段写真)化石的レンズの焦点距離に合わせて鏡胴の長さを短く加工調節して組み立てる。(右側左列下段写真)今回は焦点距離100mm用にしてみた。
右側右列写真は、アグファ ベリーレコード(Agfa Billy Record) 7,7です。1933年にフランスで販売されたようです。80年前のカメラですね、蛇腹式のカメラで560g 折りたたむと165×88×37mm でかろうじてポケットに入るサイズですね。昨年、ヤフオクで送料含めて約500円で取得しました。カビだらけ錆びだらけ埃だらけで蛇腹も破けています。写真機として再生するには大変なのでこのレンズを前出のヘリコイド付きマウントアダプタと組み合わせるつもりです。
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二月二日 土鍋が割れた 。
すごく天気がいい。八坂公園周回コースを走った。青空がまぶしい。
土鍋で野菜を煮込む予定だったが、調理中に割れた。汁が抜け落ちてしまった。
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二月一日 オペラ座の おぺら 。
昨日、かあちゃんがクッキングスクールの教室でつくった抹茶のオペラだ。スポンジと数種のクリームが積層されている。てっぺんに金箔や金粉がかざってある。
オペラ( Opéra)は、フランス発祥のケーキである。オリジナルは、コアントローのシロップをしみ込ませたビスキュイ・ジョコンド生地に、ガナッシュ、コーヒーのバタークリーム、もしくはモカシロップで層を作り、チョコレートで覆った物を言うようだ。生地とクリーム、ガナッシュが成す層は7層であることが多い。パリのオペラ座をモチーフに作られた。表面にはオペラ座の屋根に立つアポローン神像の黄金の琴にちなみ、金箔を施されている。1955年にパリの洋菓子店・ダロワイヨのオーナー、シリアック・ガビヨンが発案した。オペラの7層で2cmの薄さを特徴としている。
そういえば、15年ぐらい前のはなしだが、かつて茨城県歯科医師会に出向して水戸に出張したときに、帰りにいつもケーキ屋によってちょっと豪華なチョコレートのケーキを買って帰った。あれは、オペラだったよね。オペラ座由来とは思わなかったね。
庭にあるユーカリの木の剪定をした。根元にあったススキを刈り取った。生き残ってる雑草に除草剤を散布した。グリホサート系の除草剤を使う。ホーマックで安いんじゃないと思って買ってきたものだが、使用するにあたり希釈倍率を確かめると使用単価はたいして変わらないな。総合的に除草コストを低くするためには、雑草に効率よく吸収されるかどうか薬剤の特性を知って効率よく使わなくちゃね。使用法が不適だと散布しても効かない。使用法が適切だと最小濃度で最大効果を引き出せる。
ばんごはんは、そば粉入り野菜オムレツ、トルテージャ風です。
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