二〇十五年十月  デンタ日記
 
十月三十一日 Orange flower 。
 かあちゃんの実家にオレンジの木がある。今年も実をたくさん付けたようだ。ちょっとすっぱいが私のとっては甘味十分で程よい酸味だ。数個もらってきた。穴をあけて花をさしてみた。なかなか良い感じ。
 診療後にはやばやとレセプトをする。
 朝ごはんは、オムレツと野菜サラダとヨーグルトとトーストとカフェオレ。
 昼は焼肉。
 ばんごはんは、しめさば丼。



十月三十日 岩合光昭の世界猫歩き 。
 NHKの番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」は、動物写真家いわごうみつあき(1950年東京生まれ)さんが、ネコの目線で世界の街角のネコを撮影し紹介する。愛らしいネコの表情を見せてくれるのはもちろんだが、猫社会をのぞき見するような感覚、人は猫とともに生きていると、あるいは猫はヒトとともに生きていると思わせてくれる。
 猫は特定の飼い主を持たず街にあるいは村に住み着いていることが多い。世界中で猫を見てきた岩合さんは、「ネコは人間とともに世界に広まった。だからその土地のネコはその土地の人間に似る!」と感じているらしい。では、特定の飼い主がいる場合は、飼い主に似るのか?
 Miya-Oは、飼い主に似ているのだろうか。「岩合光昭の世界ネコ歩き」が、始まると Miya-Oはテレビの前に陣取る。(左写真) ここは、飼い主に似ている。この番組は不定期に再放送される。60分版に加えて15分の「ミニ」バージョンの再放送もある。

 かあちゃんの実家でインゲン豆をもらってきた。シェラカップで煮る。酒味醂醤油砂糖生唐辛子鰹節粘り昆布などぶち込んで木の蓋をして煮てみた。(右写真)
 昼ごはんは親子丼。夕ゴハンは、鰹のたたき丼。



十月二十九日 洞峰公園 。
 木曜日で休診だ。弁当を作って出かける。
 将門ハーフマラソンも近い。少し走る練習をしないといけない。洞峰公園周回コースを7周して約11キロ走った。10キロ以上走るのは久しぶり。弁当のサンドイッチと林檎を食う。(左写真)


十月二十八日 ねこあるき 。
 みやおは毎朝「猫歩き」を見ている。



十月二十七日 Miya-O の穴 。
 ミヤオは最近この大型のクッション上で昼寝をする。あなに はまり込んで うたたねをしてる。
 昼ごはん、芋煮、サラダ、ゴハン、味噌汁。
 ばんごはんは、鮭のムニエル風アンズ添え。


十月二十六日 まかない 。
 あさごはんは、サンドイッチ、野菜サラダ。
 昼ごはんは、昨日作ったカツを基にカツ丼をつくる。上手くできなかったが、経験を積めばよくなるだろう。
 ばんごはんは、芋煮、サラダ、おにぎり、スープ。


十月二十五日 宝篋山 。
 日曜日午前9時、つくば市の洞峰公園周回コースを走ろうと思い出かけた。良い天気だ。筑波山が良く見える。突然、宝篋山(ほうきょうさん)に登ってみたくなった。すごく良いトレッキングコースがあると聞いていたからいつか登ってみようと思っていたのだ。それは、今日に違いない。
 宝篋山小田休憩所の駐車場にクルマを入れる。駐車場探しに時間がかかりたどり着くまであちこち回り道をした。おまけにクルマにデジカメを忘れて取りに戻った。おかげで、登山開始は12:10ごろ。
 登山道は複数のルートがありるが今日は、往路復路で別コースを選ぶことにし宝篋山小田休憩所から反時計回りで頂上を目指す。頂上までの行程は、ほぼ1/3ぐらいづつ里山、渓流沿い、急登りであった。里山は、ススキが揺れてしずかでのどか。70歳ぐらいのおばちゃんが田んぼでなにやら作業していた。どっちのコースがいいですかねとたずねると「おら、のぼったことねえからわかんね。」やっぱり、とりあえず反時計回りで登ることにした。渓流沿いのコースが約1キロぐらい続く。超ミニ奥入瀬渓流のようだ。夏はすずしいだろうな。残り1キロほどは急な登りだ。大汗かいた。尖がり浅間というピークに着いた。13:30ちょっと休憩しておにぎりを食う。いちどすこし下って登る。登りはゆるやかで800メートルほど縦走する。
 宝篋山頂上は、ほぼ360度の視界がひろがる。古くは三村山と呼ばれていたが、山頂に宝篋印塔(鎌倉時代中期頃造立と推定される)が建立されて以来、宝篋山と呼ばれるようになったらしい。山頂から筑波山や関東平野、霞ヶ浦を一望し、空気の澄んだ日には東京の高層ビル群や富士山も遠望することができるようだ。標高は461メートルの山だが、筑波山より良い眺めかも。 山頂からの筑波山の眺望がいいね。頂上から裾野まで鳥瞰できるのがいいのだろう。(上段中側写真)
 頂上でしばらく休憩。スープを食べる。下りは楽だね。小さな渓流の落差の小さなマイクロウォーターホールを一つひとつしっかり観ていたら日が暮れそうだ。でも、今度は朝早くから来てこの渓流を楽しみたい。すごくいいですよ。
 ばんごはんは、とんかつに挑戦。初めて、とんかつを揚げた。初めてにしては良いかな。(右側写真)



十月二十四日 オリーブ・ごはん 。
 今日も3食のまかないを自分でする。まあ、かあちゃんが留守なので。
 あさごはんはレーズンパンでレタストマトハムチーズサンドイッチ。(左側写真)
 昨日いただいた芋を、昨日ラム肉を漬け込んだパイナップル蜂蜜醤油で煮てみた。(中写真) せっかく自炊するのだからちょっと冒険をしてみたくなる。パイナップル蜂蜜醤油はグッドアイデアでいろいろ応用できそうだ。うんまい。
 鍋でご飯を一合炊くので、かねてより考えていたオリーブゴハンを実施する。いつものようにカップ1杯の米を鍋に取り研いで水にひたしておいた。ここにオリーブを六ッコ輪切りにして加える。オリーブの漬け汁小さじ6とオリーブオイル小さじ1を加えて炊く。ちょっとすっぱくオリーブの香りがする。(右側写真) イタリアンやフレンチ風のオカズに合うのではないかと思う。酢飯にして手巻き寿司のご飯にしてもいいかもよ。
 まだ、しばらくのあいだ自炊しなければならない。冒険は続く。



十月二十三日 まかない 。
 三食のまかないを自分でつくる。
 あさごはんは、ヤサイサラダとゆで卵とトースト。
 昼ごはんはイモ雑炊。サツマイモ、タマネギ、ラデッシュ、ニンジン、など。スープのベースはインスタントの鮭茶ズケ。(左側左写真) 掘った芋をいただいた。土が付いていたので洗い落としたが、どう調理するのか。ホッタイモイジルナ。(左側右写真) とりあえず電子レンジで3分間加熱して試食した。うんまい。どう調理してもうまそうだな。
 ゆうご飯は、骨付きラム肉のソテー。(左写真) 昨日、パイナップル蜂蜜醤油ソースに漬け込んでおいたものを焼いた。ソースをちょっと焦げるまで煮詰めるとうんまい。ついでに、このパイナップル蜂蜜醤油ソースで芋を煮た。



十月二十二日 MINI点検整備 。
 かあちゃんのクルマ、ミニクーパーSクラブマンを点検整備をするためにつくば市のデーラーに持っていく。10時入庫、作業は16時までかかるようなので、代車をかりて銀行に行ったり食品を買ったり所用を済ませる。午後1時から洞峰公園の周回コースを1周歩いて2周走った。合計約5キロ。
 整備のついでにかあちゃんの希望でカーナビゲーションシステムを装着した。(左写真)
  ばんごはんは、かあちゃんがいないので自炊。ソース烏賊焼きそばとヤサイサラダと白ワイン。



十月二十一日 計量スプーン 。
 小さじ1(写真右側)は約5ミリリットル。径が小さいので醤油など液状のものを受けるのに不都合がある。私は普通のスプーン(写真左側のスプーン)を使う。容量はほぼ同じであり使いやすい。
 昼に老健きねぶちさんに訪問歯科診療をした。
 


十月二十日 カスタードクリーム 。
 かあちゃんが、カスタードクリームを作った。パンにサンドしてたべるか。
 右側写真は、CAD/CAM冠の支台歯模型。


十月十九日 つくばスローマーケット 。
 ちょっとしたお買い物につくばに行った。ショッピングモール「つくばクレオスクエア」で、イベント「つくばスローマーケット」にでくわした。2008年から開催され今年は7回目らしい。地域環境を考えるとともに独自のこだわりをもっているクリエーターとその手作りの作品を紹介するイベントらしい。
 「スロー」って、なに? のんびりか。 ああいい。のんびり暮らしたいな。どんなに、ゆっくり生きても、もっとのんびりしたいのだろう。生を停止する寸前の速度ってあるか。スロー、スロー、スローに生きる。



十月十八日 Opinel オピネル 。
 35年ぐらい前であろうか、私はオピネルのNo.7を買った。「 Opinel 」 は、フランスの刃物メーカーである。同社のフォールディングナイフは、木製ハンドル、単純な構造、大量生産による安価さ、炭素鋼の研ぎ易さ・切れ味などが特徴であり便利なフォールディングナイフである。30年以上使ってる1本である。(左写真上側) 1890年フランスのサヴォワ地方の鍛冶屋ジョセフ・オピネルが考案したフォールディングナイフが原形で現在に至るまでデザインを変えることなく生産されている。1985年に世界的な工芸品の博物館として知られるロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館が選出した「世界で最も美しい100の製品」の一つに選ばれ MoMA (ニューヨーク近代美術館)の収蔵品にも加えられているらしい。
 今日、新しくオピネルNo.9を購入した。(下側写真) アウトドアで肉料理や魚料理をしてみたくなった。食材をさばくのに刃渡り9センチのものが欲しくなったのだ。最近はステンレス製のオピネルもあるらしいが、炭素鋼のものを使うべきである。上手に研ぐと抜群の切れ味になる。No.9炭素鋼モデルのコストは1944円である。この抜群のコストパフォーマンス。
 No.7のオピネルでジャガイモの皮をむき玉葱をキザミトマトを切る。No.9のオピネルで骨付きの鹿肉をさばく。焚き火の前で、。早くやってみたいよ。


十月十七日 卍 。
 卍(まんじ)は、地図上のお寺のマークだが、津軽氏の家紋でもある。「卍(五つ割左万字)」である。、津軽家は本拠を現弘前市においた。弘前市の市章もまた「まんじ」である。だから、マンホールの蓋に卍が付いている。(左写真)
 左卍と右卍(卐)があり、現代の日本では左卍が多く用いられている。洋の東西を問わず幸運のシンボルとして用いられていた。日本では、寺院の地図記号であり、津軽氏以外でも蜂須賀氏などの家紋の意匠として取り入れられている。まれに忍者を表す場合もあるらしい。最も古い 卍 は、新石器時代のインドで見られトロイの遺跡の中でも発見されたようだ。



十月十六日 パンプデング 。
 かあちゃんがパンプデングを焼いた。パンがベースになってるプリン?なのか。


十月十五日 イチジク 。
 ご近所からイチジクをいただいた。そのまま食べたらそんなうんまいものではない。だが、白ワインと煮てジャムにすると別物になる。
 かあちゃんが、イチジクのジャムをつくった。

十月十四日 医療安全会議 。
 今日は、水曜日。昼に老健きねぶちさんに訪問歯科診療をする。
 午後の診療の一部を休診にして医療安全会議をする。(左上段写真)
 パンプデング(左下写真)
 かあちゃんがパンを焼いた。(右側写真) フランスパン風。



十月十三日 チキン 。
 昼ごはんは、チキン。ニンジンとりんごのサラダ。(左列上段写真)
 ばんごはんはかぼちゃと玉葱のチーズ焼き。(下段写真)


十月十二日 中禅寺湖一周トレイル 。
 午前6時起床。朝飯前に湖畔をジョギングする。約4キロ軽く走りました。(左上段写真)
 中禅寺ペンションのあさごはんは8時からです。オムレツ、生野菜、ソーセージのプレート、スープ、パン、コーヒー、牛乳(選択可)です。
 朝食後に中善寺湖一周トレイルを開始。9時の開店を待って近くのミニスーパーで弁当と飲み物を調達する。
 9:05 中禅寺湖大鳥居前を通過
10:02 阿世潟通過
16:31 竜頭の滝
17:29 大鳥居に戻る。
 8時間13分で中禅寺湖一周達成。高解像度の画像をフリッカーにアップしてあります。見てくださいね。
 https://www.flickr.com/photos/ta-com/

 湖畔の中禅寺湖温泉につかって帰る。

 

十月十一日 宇都宮美術館 。
 午前5時起床。雨が降ってる。連休初日の早朝、思い立って中善寺湖畔の宿を楽天とラベルで検索する。紅葉シーズン真っ只中の連休に空きはないだろうと思ったが、一室ある。中禅寺ペンション(日光市中宮祠2482 TEL 0288-55-0888) すぐ予約する。
 7時20分ごろ家を出る。雨の日は美術館が良い。宇都宮美術館に9時30分に着いた。企画展 「夢見るフランス絵画 印象派からエコール・ド・パリへ」を観る。
 宇都宮日光自動車道路を使って「JAかみつが今市農産物直売所」【日光市今市本町25-1 TEL0288-22-6020 営業日8:00~17:00(4~10月) 8:00~16:00(11~3月)(年末年始を除く)】まで行く。ここで林檎やお弁当(おにぎりや赤飯、漬物など)を買い杉並木の水車公園で弁当を食う。
 さほど混雑も渋滞もなく第二いろは坂を登った。雨がやんで晴れ間が出てきた。クルマで半月山に登って中禅寺湖展望台で写真を撮る。(左写真)
 17時チェックイン。日没後の中禅寺湖を見るのは数十年ぶりです。18時から晩御飯です。ロゼワインをハーフボトルで。左写真は、中禅寺ペンションのばんごはん。①生野菜のサラダ、②オードブル生ハムクリームチーズキャビア、③コーンスープ、③鱒のムニエルスライスアーモンド添え、④ビーフステーキとごはん、⑤デザートはアイスクリーム、ベリーのタルト、メロンの盛り合わせ、⑥コーヒー でした。たっぷり、おいしい。
 お風呂に入って寝ました。


 

十月十日 鶴屋吉信のひとくち羊羹 。
  坂東市の敬老の日に招待された人は、「山崎の一口羊羹のセット」がプレゼントされる。たしか五種類の一口羊羹が15本ぐらいセットになったものだ。実父は羊羹を食わないので一箱そっくり私がもらってくる。この一口羊羹は1本62gで個包装されていて180kcal(カロリー)だ。マラソンレースの走行中に低血糖になったときに食うと回復する。レースの時は必ず1本持って走る。羊羹は、携帯性も良く湿り気のある固形物で走行中でも食べやすい。
 鶴屋吉信羊羹五本入をいただいた。切り分ける手間も無く楽しめる羊羹のスタイルはヤマザキの一口羊羹と同じだ。「小倉」、「抹茶」、「黒糖」、「白小豆」、「キャラメル」の5種が入ってる。こちらは一本45g。とろりと上品な味わいだ。さすが鶴屋吉信だね。




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十月九日 あさごはん 。
 あさごはんをつくる。オムレツに挑戦する。形良くまとまらない。が、中はトロリとしあがった。

十月八日 豆腐のクラッシュサラダ 。
 あさごはんをつくる。ピーマン、玉葱、ミョウガのみじん切りに豆腐をつぶして混ぜる。ドレッシングや醤油で味を調えてできあがり。豆腐のクラッシュサラダとよんでいる。
 ひるごはんは、千葉県運河にある「しんかわ」でランチを楽しむ。




十月七日 計量 。
 料理は、計量が大事だな。目分量では、再現性がない。はじめはきっちり計量して経験を積むのが大事だ。そののちに量を加減して自分の味を出すんだろうな。
 料理本のレシピにある。小さじは、カレーを食うスプーンのすりきり1パイと同じだ。(左写真)

十月六日 老健きねぶちさん訪問診療 。
 昼に老健きねぶちさんに訪問歯科診療をした。上顎の総義歯にテッシュコンデショナーを施して義歯の安定を図る。フードテストをする。ためしになんか食べてもらって義歯がうまく機能するか確かめるんだな。(左写真)


十月五日 帰還日 。
 国際ホテルで三人で朝食をたべる。(左側上段写真) 昨日食べてないオカズを選んで食べる。その後長男は学校に行った。
 10時ごろチェックアウトして散歩にでかける。歩くのがたいへん。あしいた。
 あずき庵にて大福を買う。石田パン屋でパンを買う。昼食のサンドイッチを買う。
 弘前には赤レンガの建造物が多く残っている。左側写真は、津軽漬の老舗。
 昼食も用意したしあとはうちに帰るだけ。



十月四日 第13回 弘前・白神アップルマラソン 。
 スタート3時間前の午前6時に目覚めた。ランニングシューズの調整が上手く行ってない。歩くだけでも足底が少し痛い。今回は、完走できれば上出来か。
 私とかあちゃんは、レース用ウエアを着て準備をする。長男も一緒に朝食を食べる。弘前国際ホテルの朝食バイキングは、洋中和と豊富な種類のオカズがならんでいる。炊き込みご飯もお粥もカレーもある。イガメンチやけの汁など郷土料理もある。腹いっぱい食べた。シメにカレーを食った。
 8時30ごろゴール地点の観光館追手門広場で荷物を預けて記念写真を撮る。(左側写真最上段)
 8時45分ごろスタート地点に移動する。スタートライン上の黄色いアーチ。(左側写真最上段右側) 空は青く、少し雲があるが、風もない。良い天気だ。
 スタート直後の城西大橋上から岩木山が良く見える。城西大橋は岩木山の絶景ポイントの一つだ。(左側写真二段目左側) コース上の多くの地点から岩木山が良く見える。岩木山が良く見えるところで記念写真撮影。(左側写真2段目中側右側)
 17キロ地点を過ぎた頃から足底の痛も消えてきた。足がすこしむくんできたのだろう。ラップは、7分15秒/キロを前後してる。西目屋に近づくと山並みが綺麗になる。(左側写真三段目)
 折り返して対向して来たかあちゃんを撮影する。これまでは走りながら撮影していたのでぶれぶれだ。今回は足を止めてしっかりスマフォをホールドして撮影した。(左側中列三段目写真)
 ブナの里白神館前の折り返し点を回ったところで記念写真撮影する。(左側写真四段右側) 折り返し点、つまり標高のコース内最高点を2時間30分で通過する。足も腰も頭もおなかもどこも痛くない。まあ大丈夫そうだ。これから長い長い下りになる。今朝はご飯をたらふく食ってるので腹が減らない。ゼリー状のブドウ糖とようかんを持ってるが使わなくてもだいじょうぶそうだ。給水所でバナナとレモンとトマトをかじる。
 給水所のたびに足の血流を促す為に止まって屈伸を2回する。しかし足底が少し痛くなった。なんとか32キロ地点までは頑張った。止まってシューズの中敷の下にパッチを貼って調整をする。かなり楽になった。それ以後は1キロごとの距離表示板の前で止まって屈伸をする。34キロ過ぎると連続して1キロ走れなくなった。その後は、走りと歩きと交互にやる。50数える間歩く。次に100数える間走る。を2回する。これを繰り返す。最後の6キロ地点がうまく行くと確実に記録が伸びる。足がつってしまうともう走れなく38キロ地点からなかなか走れなくなった。歩くほうが多くなった。41キロ地点で小山内さんたちに追い越された。走ると足がつりそうだ。最後の城西大橋はきつい登り坂だが、歩いて登りきった。自己記録更新できそうな時間帯だ。でも、走れない。残り200メートルは痛いの我慢して疾走する。ゴール前は写真撮影ポイントだからだ。
 5時間08分51秒でゴールできた。昨年より18分短縮、フルマラソンの自己ベストを更新した。タイシタモンダ。またしても調子が悪い時の方が記録が出た。前半をゆっくり慎重に走るためなのかも知れないな。
 ゴールして林檎を1個食う。もう一個もらって食う。うんまい。着替えてから抽選会を待つ。かあちゃんが、当選して地産食品セットをもらった。会場のドトールコーヒー屋台でホットコーヒーを飲む。3日前から体に水を溜め込む為に利尿作用のあるカフェイン断ちをしていた。お茶もコーヒーもその対象である。三日ぶりにコーヒーをのんだ」。うんまかった。。
 高解像度の画像をフリッカーにアップしてあります。見てくださいね。
 https://www.flickr.com/photos/ta-com/

 会場からの帰り参加賞の米(津軽ロマン)をもって長男のアパートに行く。米は長男に消費してもらうことにした。三人で「ミツイシ」に晩御飯を食べに行く。生ビールがうんまい。マグロの赤身もうんまい。「ミツイシ」はステーキとマグロのお店だが、肉より魚の方がうんまいね。リーズナブルにうんまいサカナが食える。刺身盛り合わせ御前(左側中列最下段)は2500円ぐらいだがコストパフォーマンス高いな。
 ホテルの部屋に着いたとたん眠くなって寝てしまったようだ。


十月三日 前夜祭 。
 かあちゃんと私は、午前7時ごろ家を出た。清水公園駅からアーバンパークライン(旧野田線)で大宮駅に、さらに東北新幹線と墺羽本線を乗り継いで弘前に移動する。二人で第13回弘前・白神アップルマラソンにエントリーしている。12時に弘前駅に着いた。少し雨が降っている。長男を呼び出して三人で昼食を食べる。
 アートギャラリーカフェ「Ki to Ao」( 弘前市駅前町13-3 サンデュエル駅前2 1F TEL0172-38-7280 営業時間11:00~18:00 定休日 水曜日・第1日曜日・第3日曜日加えて不定休あり)で 今日のご飯定食をたべる。 七種類ぐらいのオカズの載ったプレートとスープご飯飲み物付きで900円だ。ものすごくリーズナブル。なんとスープとご飯はお代わり可。どのオカズもうんまい。こんど、弘前に来た時は毎回来るだろうな。おすっすめ、ご飯屋さん。いっや、ギャラリーカフェだった。
 今回の宿は、弘前国際ホテルです。前夜祭まで時間があり、チェックインして部屋でのんびりしたら眠くなってしまった。私はすこしウタタネをした。かあちゃんは、城公園あたりをうろうろと散歩に出かけたようだ。
 私たちは、いつも前夜祭に参加するのだが、17:00から追手門広場内笹森記念体育館2階で行われる。参加費用は1000円/人だ。十分楽しめるコストだ。なによりも、いつもお世話になってしまう地元ランナーで市議の石田久さんや大会委員長の豊沢さんに前夜祭でお会いするのが楽しみなのだ。今回も、お会いして大会のことやら地元の事やらで盛り上がった。昨年一緒になった小山内さんにもお会いできた。今年は、フルにエントリーしてるようだ。
 今回のゲストランナー湯田友美さんと一緒に記念写真を撮る。前夜祭の最後まで居た。帰り際に石田さんや豊沢さんから会場内で残ってしまった林檎を沢山いただいた。ちょっとした御土産に十分な量である。
 前夜祭会場をあとにして長男のアパートに寄る。林檎をとどける。明日は、頑張るぞ。





十月二日 咬合圧機能印象 。
 あさごはんにフレンチトーストを焼いた。男のフレンチトースト。(右写真)
 総義歯の咬合圧機能印象。総義歯を装着して使っている状態の型を採る。つまり、総義歯が機能している時の口腔粘膜の状態の形を採得するわけだ。(左側写真) そこに、石膏を流し込んで新しく作る総義歯の為の作業模型にする。作業工程の一つひとつに勘所がありちょっとした気配りが完成度を高める。


十月一日 木曜日 。
 木曜日で休診です。あさから家の周りの芝刈りをした。久しぶりに刈り払い機を使う。腰がいたくなっちゃうな。
 鉢植えのオリーブの木に実がなっている。三個。
 ゴデバのチョコレートを4個買う。


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