月着陸船 NEC 9801VX
こんなもの作ってどうする?
プラットホーム (うちのみんなには月着陸船と呼ばせている。) フロントマスクは確かにNEC9801VXのものである。しかしその本体はL字鉄支柱により組まれたプラットホームである。4個の車輪により移動がたやすく、メインテナンスしやすいよう設計されている。5インチFDDが見えるがベゼルだけのダミーである。本来ファイルサーバー用ケースとして設計されたが現在M/Bは入っていない。巨大なSCSI機器のプラットホームになっている。ベビーATサイズのM/BとSCSIのHDDが7本はいる。まだまだ余裕がある。オープンエアーで放熱に問題がない。
アポロ月着陸船に搭載されていたコンピュータのスペックは9801VXあたりとおなじっだったそうだが。
次のパーツが配置されている。
- シンクタップ=画面左側に見える。PC本体と周辺機器の電源を連動させるためのパーツ
- 8ポートハブ=画面後ろに見える。LANを組むためのパーツ。10baseTのケーブルがここに集まってくる。
- 電源(1)=画面左前に見える。普通のPC/AT電源である。M/Bにも供給できる。
- 電源(2)=周辺機器用の電源。写真では見えないが電源(1)の横にある。VXの取り外し品である。
- CD-ROMドライブ=フロントマスク5インチベイ下段に見える。SCSI接続。2倍速。
- HDD=5インチベイ上段のFDDはダミーである。その中にSCSIのHDD240MBがある。
- 大型ファン=後方右側に大型クーリングファンが見える。100v駆動である。
- HDD=クーリングファンの下にSCSIのHDD用ベイが3本用意されている。
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