Compaq CONTURA AERO 4/33C | |
コンチュラエアロ433もWIN95が走ると結構使えます。 テキスト入力などでは十分です。 出先での原稿書きに使ってます。 キータッチ、重さが頃合いで手放せない一台です。 改造には歯科用切削機具や歯科用材料を使用しています。 歯科医にとってこのような改変は正確な機能的義歯を製作することに比べたら手慰みです。 この改造はとっても危険です。やる人はいないと思いますが自己の責任で真似してね。 その後この愛くるしいコンチュラエアロ433は木村歯科医院のスタッフトレーニング用のマシンとして大活躍しました。 タイピングやe-mail送受信の練習には十分なスペックだったのです。 しかし残念ながら1999年に液晶モニタにつながるフレキシブルケーブルの破断により使用不能となりました。現在はキーボードだけが記念品として残存しています。 |
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コンパック コンチュラ エアロ433cにCPUクーラーをつけてみた。そして英語キーボード風に改造してみた。 |
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私はAERO433cにWIN95をいれてみたがとっても不安定であった。 もちろんサポート外のO/Sである。 もっとも疑わしいのは熱暴走である。 そこでCPUにクーラーを直に装着した。 WIN95がすこぶる安定した。 フリーズしたりファイルが壊れたりすることがなくなった。 でも、WIN98はインスツールできない。 だってコプロなしなんだもん。 AERO433cの石(CPU)は486SX33Mhzなのです。 黄色いジャンパーピンはファンのスイッチである。 厚みのあるゴム足を増設している。(^_-) |
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ケースを開ける。 M/Bからアルミニュウム製の土台をはずす。 CPU相当部分を切り抜く。 同じくケースのCPU相当部分を切り抜く。 クーラーは超薄型のHDD用として売られているやつである。 5V駆動。2500円であった。 電源は電源ユニットから取った。 HDD回りの5Vでは回らなかった。 FANをまわすモーターが結構熱くなる。 |
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オリジナルの日本語キーボード。 キータッチはかなり良いです。 私は英語キーボードが好き。 私が、NEC98の後にはじめて買ったPCが英語キーボードだったのでその後も英語キーボードを使っている。 |
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日本語キーの表示印刷をサンドペーパーで削ってしまった。 さらに英語キー配列にシールを貼り直した。 使わないキーもできるがどうしても英語キーという人にはお勧めですね。 SONYのバイオなんか英語キーボードに交換すると2万円もするもんね。 | |
コンパックコンチュラエアロ4/33Cは私が初めて手にしたノートパソコンだ。1997年ごろ中古で購入したもので初めてモバイルコンピューチングを経験した記念すべき物だ。キーボードだけ記念にとってある。このページは2000年ごろ書いたものである。回顧的で懐かしい。 |